スーパーミニプラから「勇者王ガオガイガー5」のレビューです。

こちらはマイクのレビューになり、ボルフォッグのレビューは上の画像クリックで飛べます。


-マイクサウンダース13世-
GGGアメリカが完成させたマイク・サウンダースモデルの13号機。
コミカルなコスモロボ形態からブームロボ形態へと変形する。
ブームロボ形態では、胸部にサウンドディスクをセットすることで、様々なソリタリーウェーブを発生させる。
超AIの人格モデルはスタリオン・ホワイト。

ではレビューは下からどうぞ。



No.はマイクサウンダース13世。

付属品。
・ディスクX
・交換用顔パーツ
・ブームロボ頭部
・コスモロボ平手(左右各1)
・ブームロボ平手(左右各1)
・ブームロボポーズ手(右1)




コスモロボ形態。

劇中よりも少しスリム(?)ですね。

シール使用箇所は顔、胸、足。
顔は5タイプのシールから選択。



ボルフォッグと。

ボルフォッグはかなり大きめに作られていましたが、マイクは割と今までのサイズに沿って作られている感じ。



首が軸接続。

背中ごと回ってしまうので、腕と思いっきり干渉します。



肩が前方スイング+軸接続、上腕が上下スイング+軸回転。
前は変形機構なので関節可動という見た目ではないですね。

手首が軸接続。



股関節が上下スイング、腿が軸回転。
開脚や腿の回転は可能。

足首が上下スイング。



顔は交換用のパーツがありますが、あくまで変形用なので薄いです。



ブームロボへの変形。

頭を180度反転し、背中に折りたたまれている脚を上にまっすぐ伸ばす。
身体をひっくり返し、コスモロボの腕を折りたたむ。
コスモロボの脚を下ろし、ブームロボの腕に。



ブームロボ形態。

足が物凄く長く、かなりスタイリッシュなプロポーション。





各所アップ。

顔が塗装済み。
胸にクリアーパーツ。
シール使用箇所は頭、胸、肩、腕。



ボルフォッグと。

2倍ほどの身長に。



首がボールジョイント接続。



腰が軸接続+前後スイング。

前後スイングは変形機構なので、動かしすぎると少し見た目が悪く。



肩は根元が上下スイング+軸接続、上腕が上下スイング+軸回転。
コスモロボの時には上にあった部分ですから、当然前上まで上がります。

肘がスイング。

手首がスイング+軸接続。




股関節がボールジョイント接続、腿が軸回転+前後スイング。
開脚はサイドに飛び出している部分が邪魔になるので、前後に避けなければなりません。
腿上げは股関節ではなく、まさに腿を上げる構造。

膝がスイング。
元々折りたたまれていた部分ですから、正座できるほど曲がります。

足首が前後スイング+ボールジョイント接続、つま先がスイング。
下に引き出せるようになっており、横に動かす際の干渉を少し減らせます。



立て膝はこのぐらい。



表情違いの頭部が付属。



胸が開き、内部にディスクを取り付けられます。
こちらに付属するのはディスクX。



No.3はバリバリーンセット。

付属品。
・ギラギラーンVV
・ドカドカーンV
・ディスクP
・ディスクM





バリバリーン。

目のような部分にクリアーパーツ。
矢印のような白、炎のような赤、裏面の黒と白が塗装済み。



コスモロボ形態を搭乗可能。
グリップはボールジョイント接続なので持たせやすくなっています。



下顎が開閉。



翼はバリバリーンの赤とスタジオ7のクリアーグリーンの2枚が収納されており切り替え。



スタジオ7側にはディスクのスロットが存在。
レバーを叩くと少し飛び出すギミックがあります。
スプリング内臓ではないので、ほんの少し飛び出るだけですが。

こちらにはディスクP、ディスクMが付属。



ドカドカーンV。

1本付属。



ギラギラーンVV。

カラーリング再現はありませんが、モールドはビッシリ入ってます。
コスモロボの腕を前面に持ってこれるので、劇中のように構えられます。


以下、適当にポージング。












バリバリーンとしてのサイズはちょうど良いけど、スタジオ7としては劇中よりもかなり小さいですね。
劇中の二次元の嘘が凄い。



ペルクリオ戦のタワーブリッジをかき鳴らすイメージで。


以上、スーパーミニプラのボルフォッグ、マイクのレビューでした。

シリーズコンプの続くガオガイガーから、ボルフォッグとマイクがキット化。
ボルフォッグはビッグボルフォッグを完全に切り離し、ボルフォッグとしての完成度のみを追求。
ビークルモード形態も別パーツを使用するので、デザインに無理がなく完成度が高い。
マイクは簡単な変形機構が功を奏し、コスモロボとブームロボを両立。
各種装備も用意されており、演奏で戦うという特徴的なアクションを楽しめますね。


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