スーパーミニプラから「勇者王ガオガイガー」のレビューです。
『勇者王ガオガイガー』に登場するメカノイド。
獅子王凱がギャレオンとフュージョンしたガイガーと、ステルスガオー、ライナーガオー、ドリルガオーの3機のガオーマシンがファイナルフュージョンした姿。
左腕と右腕がそれぞれ攻撃と防御に特化した武装になっており、あらゆる戦況に対応することが可能。
攻撃と防御を一体化する必殺技ヘル・アンド・ヘヴンは凱本人への負担も強いるほどの威力を持つ。
各1026円(税込)×全4種=4104円。
ではレビューは下からどうぞ。
No.1はギャレオン。
付属品。
・ガイガー用握り手(左右各1)
・ガイガー用平手(左右各1)
No.2はステルスガオー。
付属品。
・ガオガイガー用握り手(左右各1)
・ガオガイガー用ヘルアンドヘブン手
・スタンド
No.3はライナーガオー&ディバイディングドライバー。
No.4はドリルガオー。
ギャレオン。
目、鼻、胸にシール。
下顎が開閉。
ガイガーへの変形。
ギャレオンの頭を外し、ガイガーの頭を起こす。
脚を真っ直ぐにして立たせ、腕を下ろし爪を畳む。
尻尾をガオガイガー時のフロントアーマー裏側に取り付け。
サイドアーマーをフロントアーマーの内側に格納。
あとは下半身を前後反転して完成。
ガイガー。
かなりのモデル体型ですが、ギャレオンからそのまんま変形してこのプロポーションの良さは凄い。
各所アップ。
額、目が塗装済み。
襟足がシール。
ザブングルと。
1セットでこのボリュームはかなりの物。
首がボールジョイント接続。
大きくは動きませんが、不自由はしません。
腹部が前方スイング、腰部が軸接続。
ただ回せるだけでなく、屈ませられるのは嬉しいですね。
肩がボールジョイント接続、上腕が軸回転。
肩アーマーは上腕の間にあり独立可動。
前にも上にもそれなりに動かせます。
肘がスイング。
手首が軸接続。
股関節がボールジョイント接続、腿が軸回転。
開脚は180度いけますが、腿上げはかなり厳しい。
膝が2重スイング。
つま先が前後スイング+軸接続。
可動総評。
ガイガー単体でも十分に遊べるぐらい可動域はしっかりしてますね。
立て膝は辛い。
見栄えを良くするために、ガイガー用に大きめのハンドパーツが用意されています。
平手はグワッと開いた良い造形。
以下、ガオーマシンの紹介。
ステルスガオー。
キャノピーがクリアーパーツ。
表面の赤いラインが塗装済み。
シールは使われていません。
GGGマークの簡易スタンドが付属。
ガイガーの背中に合体可能。
合体時には肩アーマーの上部を倒します。
ライナーガオー。
フロントガラスにクリアーパーツ。
上部の青が塗装済み。
側面のガラス周りがシール。
ステルスガオーに合体するギミックがあるのですが、これをやるとシールが無惨なことになります(汗
塗装したら完全に剥げますね。
ドリルガオー。
キャノピーにクリアーパーツ。
ステルスガオー同様にシールは使われていません。
ガイガーの腕に合体可能。
以上、ギャレオン、ガイガー、ガオーマシンの紹介でした。
ガオガイガーの紹介は後半へ。
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