スーパーミニプラから「勇者王ガオガイガー3 超竜神」のレビューです。
『勇者王ガオガイガー』に登場するビークルロボ。
氷竜、炎竜がシンメトリカルドッキングした姿。
ガオガイガーのサポートとしても活躍し、ハイパーツール「イレイザーヘッド」を使うことのできる唯一の機体。
各1944円（税込）×全2種＝3888円。
ではレビューは下からどうぞ。
No.1は氷竜。
付属品
・フリージングガン
・氷竜用手（左右各1）
・氷竜用脚（左右各1）
・イレイザーヘッド
・トンファー用グリップ
・超竜神用胴体
・超竜神用手（右1）
・超竜神用脚
ビークルモード。
シール使用箇所は、車体前部のライト3種、側面の一番前の黒いガラス、タイヤ、クレーンのトラカラー、クレーンの操縦席。
クレーンは上げ下げと回転に対応。
延長ギミックもあり。
ロボモードへはここまで分解。
車体前部は使用しません。
腰を180度反転。
肩から腕を下げ、肘を伸ばし手を取り付け。
背中のつまみを上げ頭を出す。
腿を伸ばし、ロボモードの脚を取り付け。
車体中央を覆っていた部分を畳み、クレーンと共に背中に配置。
ロボモード。
ガイガー同様、頭が小さくスタイリッシュなプロポーション。
各所アップ。
目、胸と腰の黄色が塗装済み。
シール使用箇所は額、胸、腰、膝。
ガイガーと。
良いサイズ感。
首がボールジョイント接続。
干渉は無く動かしやすい。
腰が軸接続。
制限なく回転。
肩は根元が上方スイング＋軸接続、上腕が上下スイング＋軸回転。
変形機構でもあるので上はかなり上がります。
肘がスイング。
引き出している部分がプラプラするのが残念。
手首がボールジョイント接続。
フロント、サイドアーマーが上下スイング。
フロントは腰を少し浮かせないとしっかり上がりません。
股関節がボールジョイント接続、腿が軸回転。
開脚も腿上げも全く問題なし。
膝が2重スイング＋軸回転。
深く曲がります。
足首が前後スイング＋ボールジョイント接続。
後ろがかなり動き、前や横もそれなりに。
総評。
ロボ用のパーツになっているのは脚だけなので、そういう意味でもこれだけの高可動は素晴らしいです。
股関節の可動域が素晴らしいので立て膝は余裕。
チェストスリラー。
胸部ハッチが開閉。
フリージングガン。
超竜神の腕でもあるのでボリュームがあります。
脚への収納ギミックは無し。
フリージングライフル。
グリップで持たせるなどのギミックは無く、ただ前方へ向けられるだけ。
トンファーとしての使用も不可能。
ただクレーン後方に謎のグリップは存在。
No.2は炎竜。
付属品
・メルティングガン
・ミラーシールド用グリップ
・氷竜用手（左右各1）
・氷竜用脚（左右各1）
・イレイザーヘッド基部
・イレイザーヘッド用スタンド
・トンファー用グリップ
・超竜神用胴体
・超竜神用手（左1）
・超竜神用脚
ビークルモード。
シール使用箇所は、車体前部のライト3種、側面の一番前の黒いガラス、タイヤ
氷竜と。
氷竜のクレーン同様に、炎竜のラダーも可動。
こちらは先端が上下スイング。
ロボモード。
氷竜と同じプロポーション。
変形手順は氷竜と同様なので省略。
各所アップ。
目、胸と腰の黄色が塗装済み。
シール使用箇所は額、胸、腰、膝。
可動範囲は氷竜と同様。
氷竜と。
チェストウォーマー。
ハッチが開閉。
メルティングガン。
氷竜のフリージングガン同様。
ミラーシールド。
グリップで持たせる形で自由が利きます。
背中にマウント可能。
メルティングライフル。
氷竜のフリージングライフル同様。
以下、適当にポージング。
ライフルはそれなりに遊べるので、あとはトンファー使いさえ出来ればバッチリだった。
劇中でもあった半変形な感じで。
スーパーノヴァ！
以上、スーパーミニプラの氷竜＆炎竜のレビューでした。
スーパーミニプラの超竜神のレビュー前半。
ガオガイガーシリーズとしては、ガオガイガー、ゴルディーマーグに続く3、4体目のロボ。
前2弾は差し替えがさほどなく変形・合体する構成でしたが、
今回はフォルムとギミックの両立のため、差し替えパーツを多用する思い切った構成に。
その為、変形をしつつビークルとロボどちらもなかなかの仕上がり。
ロボ形態の可動面は差し替えとは関係なしに良く動くのは素晴らしい。
武装ギミックもちゃんとありますが、トンファー持ちだけ再現されなかったのは少し残念。
超竜神の紹介はレビュー後半へ。
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