S.H.Figuartsから「インペリアルドラモン(パラディンモード)」のレビューです。


世代・・・究極体
タイプ・・・古代聖騎士型
属性・・・ワクチン
インペリアルドラモン ファイターモードが、聖騎士オメガモンのパワーを得てパワーアップし、伝説の聖騎士(パラディンモード)へと形態を変化させた姿。
古より伝わるインペリアルドラモンの最終最強形態で、古代デジタルワールドの大破壊の時に降臨し、世界を完全な崩壊から救ったとされる。
必殺技は究極剣『オメガブレード』で敵を一刀両断し、構成データを初期化して無にしてしまう。

アニメでは第2作アドベンチャー02の映画「ディアボロモンの逆襲」に登場。
オメガモンのボディから生まれたオメガブレードを、インペリアルドラモンFWが受け取ることでモードチェンジ。

プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2015年8月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ裏と内パケ。



付属品一覧。

・オメガブレード
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(右1)
・持ち手C(左1)
・平手(左右各1)
・スタンド接続パーツ
・スタンド一式




プロポーションをグルリと。

カラーリングが黒メインから白メインになったパラディンモード。
プロポーションは当然変わりありません。





各所アップ。

本体は丸ごと以前発売されたファイターモードの装甲部分のカラーリングを変えた物です。

目は印刷済み。
上向きなデザインも同じ。

白い部分は成型色ではなく、パーツホワイトで塗装されており良い仕上がり。
金塗装はファイターモードよりも濃い色に変更されています。
あと腹部の黒もツヤありに。



ファイターモードと。

全身が白くなると雰囲気は大分変りますね。

可動範囲はファイターモードを参考にしてください。


以下、ギミックや付属品の紹介。


ファイターモードと同じスタンドが付属。
スタンド対応場所も股の接続パーツと、背中のカバーの内側の2パターンと同様。
ただ股の接続パーツの取り付けが物凄く固い。



翼は根元が前後スイング、中間がスイングジョイントで軸接続。

相変わらず根元の接続軸はギチギチで動きません。



本体は同じ物なので、胸部の展開や腕部のポジトロンレーザーの接続箇所も存在。




オメガブレード。

initializeのデジ文字は印刷ではなく造形されており、非常に良い仕上がり。
持ち手はファイターモードにも付属した物に加え、左右で形状の違う物が新規で付属。
左右で角度が違うのは両手持ちを意識してですかね。
グリップ部分が外れるので持たせやすくなっています。


以下、適当にポージング。











このサイズで剣まで振り回すと凄いボリュームになる(笑




ポジトロンレーザーにギガデス。

ポジトロンレーザーは完全に設定になさそうですが、オメガブレードとセットでのポージングはカッコいいですねぇ。


以上、フィギュアーツのパラディンモードのレビューでした。

ファイターモードに続き、インペリアルドラモン最終形態パラディンモードがアーツ化。
素晴らしい出来だったファイターモードのカラー変更なので、当然こちらの出来も素晴らしい。
特徴であるオメガブレードの出来もやはり良く、文句なしに満足できるフィギュアでした。

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