S.H.Figuartsから「仮面ライダーデッドヒートマッハ」のレビューです。


『仮面ライダードライブ』に登場する仮面ライダー。
詩島剛がマッハドライバー炎とシフトデッドヒートのシフトカーを用いて変身した、マッハの強化形態。
莫大なエネルギーと熱を用いた高い攻撃力を持つが、右肩のメーターがレッドゾーンに突入すると、バースト状態になり暴走してしまう危険を併せ持つ。
後に、剛はバースト状態を制御することに成功し、更にパワーアップした状態で戦えるようになった。

プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2015年12月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏と内パケ。



付属品一覧。

・ゼンリンシューター
・交換用タイヤ
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)
・ポーズ手A(左右各1)
・ポーズ手B(左右各1)



プロポーションをグルリと。

タイプスピードのアーマーを被ったマッハみたいなデザイン。





各所アップ。

頭部、胸部アーマー、肩アーマー、シフトデッドヒートが新規造形で、それ以外はマッハと共通。
ただ事前にドライブのデッドヒートも出ているので、本当に新規なのは頭部だけですかね。

マッハの時もそうでしたが、今回もマスク下のパーツの接着がずれているのか、縦のラインが見事に曲がっています。
バイザーはクリアーパーツ。

マッハドライバー炎もマッハと共通。
シフトデッドヒートは細かく作りこまれてます。
ただシフトカー状態は付属していません。

マッハ同様の問題を除けば塗装精度なども問題なく良い出来です。



マッハと。

近年の2号ライダーの強化フォームでここまで変化が少ないパターンは珍しいですね。

基本的な可動範囲はマッハを参考にして下さい。



首はタイプスピード式タイヤ+顎のウイングパーツという最悪の組み合わせのため、物凄く動かしにくいです。
顎を引くだけでも顔を右に向けないといけないですし、左を向くなんて困難もいいところ。
幸い右への可動だけは酷い干渉は無く動かせます。



肩は右肩はマッハと変わらないので同じ感じで動かせます。
左肩はアーマーの違いで若干腕を上げにくく。



シグナルランディングパネルが開閉。
シフトデッドヒートは着脱可能。



バースト状態の交換用タイヤが付属。



マッハには無かったタイプの手が付属。



ゼンリンシューター。

マッハに付属した物と同じ。
シフトデッドヒートを取り付け可能。


以下、適当にポージング。














モエール。

胸のタイヤの規格はタイプスピードと共通なので、タイヤ交換が可能。



アラブール。

何故かこちらは劇中でタイヤが装備されず。
撮影上の都合?



バースト未制御の頃。
ドライブに蹴っ飛ばされて止められたパターンは無かったと思いますが。


以上、フィギュアーツのデッドヒートマッハのレビューでした。

プレバン販売された、マッハの強化形態デッドヒートマッハ。
劇中登場が数回しかないドライブ版が事前に一般販売されたことを考えると、どう考えても逆な気がしてなりませんが(苦笑
スーツのほとんどがマッハなので、出来も変わらず良好。
ただ可動面は頭部がどうしても厳しくなってしまいますね。
付属品は必要な物は揃っていた感じで問題なし。
フィギュアそのものについては満足のできる仕上がりでした。

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