ミニプラから「特命合体タテガミライオー」のレビューです。
『特命戦隊ゴーバスターズ』に登場するバスターマシン。
かつてエネルギー管理局に在籍し、バスターマシンの礎を築いた葉月サブロー博士により独自に研究開発された”バディゾード”。
バディロイドとメガゾードを初めから融合させたシステム。
ある程度の意志を持ち、無人での戦闘が可能。
ゴーバスターズが操縦することも出来る。
バディアニマル、バディビークル、バディゾードの3形態を持つ。
ではレビューは下からどうぞ。
No.1は胴体。
No.2は右腕、右脚、ライオンサーガン。
No.3は左腕、左脚、タテガミシールゾ。
バディゾードLT-06タテガミライオー。
2色成型にシール再現。
色は大体カバー出来ていると思います。
足は小さいですが、普通に立たせておくだけなら十分。
ゴーバスターオーと並べて。
単体にしてはそこそこのサイズがあります。
エースやヘラクレスと並べて。
設定だけならこの中で一番大きいので、そういう意味では悪くないかも?
首の可動。
ボールジョイント接続。
胴の可動。
腰部が軸接続。
肩・腕の可動。
肩は軸接続+上下スイング+軸回転。
変形機構を利用すると、根元から更に上がります。
肘は単純スイング。
手首は上下スイング。
下半身の可動。
股関節は軸接続+上下スイング。
腿の回転が無いので、脚を開いたポージングが出来ず残念。
開脚や腿上げは何の問題も無し。
膝は単純スイング。
タイヤが邪魔で普段は全く曲がりませんが、タイヤを開いてやれば曲げられます。
足首はボールジョイント接続。
L字軸になっており、後方と内側のみの可動。
総評。
ベース機としての可動はエースやヘラクレスよりも劣っている感じ。
まぁ合体するとその評価は一気に逆転しますが。
前述のように膝を曲げれば立て膝は余裕。
ライオンサーガン。
持ち手の接続は従来のバスターマシン同様。
タテガミシールゾ。
腕の側面に取り付けるので取り回しはかなり制限。
顔を軸にタテガミ(タイヤ)はクルクル回ります。
回りすぎて真っ直ぐにしにくかったり。
ビークル形態への変形。
肘を90度回転、肩を上げ、腕を真上に上げる。
両腕の間にライオンヘッドを外した前輪を取り付け。
胴側面の部分を上げ、腕の外側に接続。
脚の青い部分のみを上げる。
胸部を上下逆さまに取り付け、ハンドルを差し替えて展開。
胸部先端にライオンヘッドを取り付け、口に曲げたライオンサーガンを取り付け。
バスタービークルLT-06タテガミライオー。
3輪バイクとしてキレイにまとまってます。
タイヤは全てクルクル回るので、コロガシ走行が可能。
エースが搭乗可能。
エースの背中を固定するのでちゃんと乗れますが、サイズの関係でかなり腿を上げないと足が地面に着いてしまいます。
アニマル形態への変形。
ビークル形態からライオンヘッド、ライオンサーガン、前輪を取り外す。
バディゾード形態での腕を下ろし、アニマル形態の前足を下ろす。
後足を下ろし、脚部間に曲げたライオンサーガンを取り付け。
タテガミシールゾに戻したライオンヘッドを取り付けて終了。
バスターアニマルLT-06タテガミライオー。
どうやっても前足がキレイに接地しません。
デザインは劇中と比べても遜色のない良い仕上がりかと。
こちらにも同様にエースが搭乗可能。
以上、タテガミライオーの紹介でした。
各種合体形態やポージング画像は後半へ回します。
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