ミニプラから「特命合体バスターヘラクレス」のレビューです。
こちらは各種合体形態やポージングの紹介。
ビートルとスタッグビートル単体の紹介は上の画像クリックで飛べます。
ではレビューは下からどうぞ。
スタッグビートルはアニマル形態をベースに分解。
ビークル時の機種を下ろしておきます。
バスターヘラクレス。
ビートそのものにスタッグがくっ付いただけなので、ボリューム感はさほど変わってません。
元々悪い接地性は重量バランスが変わったことで更に悪くなっています(笑
ちなみに本来はビートの顔が開くことで出現するバスターヘラクレスの顔ですが、
ミニプラではクレーン内にあるものと交換する形をとっています。
これ一番微妙なのがスタッグランチャー。
機種が銃口という元々のデザインはともかく、銃身の処理が(苦笑
ゴーバスターオーと並べて。
エースとビートが同サイズで始まっているので、合体するとサイズが無茶苦茶に(笑
合体方式が全く違いますからね。
ゴーバスターエース スタッグカスタム。
21話時点ではまだ登場していない、エースとスタッグビートルの合体形態。
エースの左腕をゴーバスターオー状態にし、そこにスタッグビートルの本体部を取り付け。
ガトリングバズーカはスタッグビートル時そのままで背中側に。
以下、グレートゴーバスターの紹介。
ビートルはアニマル形態をベースに、ここまで分解。
スタッグビートルはビークル形態をベースに、ここまで分解。
主翼は閉じておきます。
ゴーバスターオーは顔、胸部ゴリラヘッド、肩、腕、バックパックを取り外しておきます。
グレートゴーバスター用の顔を取り付け。
肩はスタッグビートルから外したジョイントパーツを介してエースの肩を取り付けます。
その下には分解したスタッグビートルのパーツを腕として取り付け。
ゴーバスターオーの足の下に分解したビートルのパーツを取り付け。
ビートルの胴体部、ゴーバスターオーの腕、ゴリラヘッド、ゴーバスターオーのバックパックで新たにバックパックを構成。
スタッグビートルのガトリングバズーカに、ゴーバスターオーのシールドを取り付け新たに胸部パーツを構成。
ビートルの角、ブーストバスターソード、ゴーバスターオーの顔で武器を構成。
グレートゴーバスター。
余剰パーツ無しで見事に全部乗せ合体をしてます。
ただゴーバスターオーの時点で既に無茶苦茶だったプロポーションは更に無茶苦茶に。
とにかく腰から下が異常に長すぎです(笑
背中に大きな物を背負ったりと、パーツ配置のボリュームはかなり良いと思いますけどね。
ビートルが分解した足なんですが、分解した際のピンが飛び出していてちゃんと接地しません。
両足ともしっかり踏みしめておらず、ちっちゃなピンが接地してしまっています。
そのせいで安定感が微妙。
ゴーバスターオーでは肩に比べて飛び出した顔が気持ち悪かったのですが、
今回は肩の方もジョイントパーツのおかげで前に来ているので、ゴーバスターオーと同様の顔でも違和感が無くなりました。
バスターランス。
ブーストバスターソードを槍の穂にしたことで申し分の無いボリュームの武器になりました。
これゴーバスターオーの顔が取り付けられているんですが、自分のように顔のピンを短くすると取り付けられないという問題が(苦笑
なんとか両面テープで固定してます。
ちなみにエースの肩のボールジョイントの保持力が完全に足りません。
強化してやらないとまともに武器を振り回すことは不可能。
こっちは説明が無いのですが、デザインそのままなのでスタッグランチャーですかね?
以下、適当にポージング。
ビートソードが大きめなので斬撃はなかなか映える。
右手の場合はクレーンを接地させることで強引に接地性向上が可能(笑
「ビートキャノンバースト!」
ビートキャノンは正直どう構えても様になりませんね(苦笑
「ビートカタパルトアタック!」
公式の説明だとクワガタに変形してとかありましたけど、劇中だとそのまま突っ込んだような。
「ヘラクレスクライシス!」
保持無しで自立させるのに苦労しました。
エースバージョンは劇中で出てくるんですかね。
初回合体はまさかの格納庫で組み立て済みの発進。
「デモリッションスラスト!」
バスターランスを前に持ってくるとかなり前方に倒れやすいです。
前述の通り足がちゃんと接地してませんし。
以上、ミニプラのバスターヘラクレスのレビューでした。
ゴーバスターズの2号ロボ。
ただグレートゴーバスターへの合体を意識したサイズになっているため、単体ではボリューム感に欠ける。
ギミックは一通り揃っているので遊べることは遊べるのですが、
一度グレートゴーバスターに合体させてしまうと、どうにもただの合体要員にしか(苦笑
全種セットとBOX。
ブログ記事元へ(別窓)
TOPページへ(別窓)