ミニプラから「特命合体バスターヘラクレス」のレビューです。


『特命戦隊ゴーバスターズ』に登場するバスターマシン。
BC-04ビートル、SJ-05スタッグビートルが特命合体したメガゾード形態。
ゴーバスタービートをベースに、スタッグビートルが分離したパーツを装着する形をとる。
パワフルさとテクニックを併せ持つ。
脚部のビートキャノン、胸部のガトリングバズーカ、右手のスタッグランチャーと火力に優れ、
左腕のスタッグシールドは防御だけでなく巨大なハサミを駆使した攻撃も可能。
必殺技は全ての武装で攻撃する「ヘラクレスクライシス」。

各315円×全3種=945円なり。

ではレビューは下からどうぞ。




No.1はゴーバスタービートの上半身。



No.2はゴーバスタービートの下半身。





ゴーバスタービート。
ビートバスター/陣マサトの搭乗機。

エースに比べると割とちゃんとした手も足もあるデザインかなと。
接地性は微妙でかなりグラグラしますが。
三色成型で仕上がりは良いです。



エースと並べて。



首の可動。

ボールジョイント接続。

単純可動なのでこの程度。
頭部の構造の関係で顔が回ります(笑



胴の可動。

腰部が軸接続。

回転のみ。



肩・腕の可動。

肩が軸接続+上下スイング、上腕が軸回転。
肩アーマーが上下スイング。
単純な軸接続なので前後には可動も単純ですね。

肘が単純スイング。

手首ですが右は固定、左が軸回転します。




下半身の可動。

股関節が軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
ここは文句なしに優秀です。

膝が単純スイング。

足首がボールジョイント接続。
接続方式としてはエース同様に横からのボール軸。


総評。
派手な可動こそないものの、必要な可動は十分に揃ってます。



立て膝も可能。



右手のクレームアームは伸ばせて、先端は閉じられます。
当然ですが劇中のような伸び方はしません(笑





ビートソード、ビートキャノン。

脛にある物を取り外して持たせます。

キャノン時なんですがこれ正しい持たせ方ってどれなんですかね。
劇中のように外した状態で持つには角度ありすぎて真っ直ぐはとてもじゃないですか構えられないし、
かと言ってDX玩具のようにマウント状態のままでもかなり持ちにくいし、こっちも真っ直ぐ向かない。




アニマル形態への変形。

胸部を開け、腕部になっているクレーンアームを取り外し。
頭部は上下を差し替えて内部に収まるようにします。
肩を閉じ、アニマル形態の顔を下ろす。

脚部は膝から外し、位置を変えて再度取り付け。
ビートキャノンを展開して脚に。

あとはクレーンアームを角度調節して取り付けて完成。







バスターアニマル BC-04ビートル。

良いカブトムシです。
劇中のようなちゃんとした脚には出来るわけがありませんが。




ビークル形態への変形。
説明書どおりにアニマル形態から変形させます。

脚部と角を取り外す。
メガゾード時の肩アーマーを180度開き、更に黒い部分も開きます。
あとは外した脚部を車体側面に取り付け、クレーンアームにした角を取り付けて完成。







バスタービークル BC-04ビートル。

ミニプラのある意味伝統(?)で、これが一番キレイにまとまっている良いクレーン車。



No.3はスタッグビートル。





バスターアニマル SJ-05スタッグビートル。
スタッグバスター/ビート・Jスタッグの搭乗機。

良いクワガタムシです。




バスタービークル SJ-05スタッグビートル。

変形手順としては角を前足を畳み、機種と主翼を下ろすだけです。

お手軽変形ですがクワガタ⇔戦闘機を両立する良いデザイン。



ビートルとのサイズ感はバラバラなので乗せるとこんな感じ。
そもそも乗るといっても軽くつっついただけで落ちる程度で固定など出来ません。


以上、ビートルとスタッグビートルのレビューでした。

どうにも長くなるので、各種合体形態からポージングは後半へ。
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