メカニックコレクションから「ヴァルヴレイヴVI 火遊」のレビューです。


『革命機ヴァルヴレイヴ』に登場する霊長兵器。
連坊小路アキラの搭乗機。
黒に紫を帯びた外装甲を持ち、内骨格のプリメートフレームに火遊(ヒアソビ)と銘打たれた霊長兵器の6号機。
特能装備の森羅万象は、センシズ・ナーヴを機体のあらゆる箇所に配したマルチセンサーアーマーの総称であり、
戦況を瞬時に把握(受信)するだけでなく、近接格闘兵器の用途を併せ持つハミング・バードと連動することで、
限定的にではあるが敵機へ搭乗者の意志を介入(送信)させる支配機能をも有している。
本機の機能を全て使用するためには、コンピュータの専門技術に優れた超人的な処理速度を可能とする人間が望ましいとされる。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・ハミングバード
・ハミングバード用グリップ
・ハミングバード用ジョイント
・ハミングバード用エフェクト
・ファンタロン+持ち手(左右各1)
・収納時ファンタロン+持ち手(左1)
・アキラ
・持ち手(左右各1)
・平手(左1)
・スタンド




プロポーションをグルリと。

黒+紫のカラーリングに、大量のセンシズナーヴと独特な雰囲気のデザイン。
設定にもあるように、まさに魔法使いといった表現がピッタリですね。








各所アップ。

前の火打羽が胴体部分にも新規造形の多い機体でしたが、こちらもそれに負けないぐらいの新造パーツになっています。
大腿部のアーマーが変化したのは5機中唯一。
大量のセンシズナーヴも全て細かく作られており、組み立てる最中に折ってしまわないか怖いぐらい。



1号機と。

可動範囲は主に1号機火人と同様。



訳の分からないぐらいごちゃごちゃとしている肩アーマーですが、可動域自体は従来程度に確保されています。



ヴァルヴレイヴで唯一、腿の上に大きなアーマーが存在するので、股関節まわりは今までで一番動かしにくいです。
それでも腿を90度上げたりは出来ますが。


以下、仕様や武装の紹介。


いつものスタンド付属。



同スケールのアキラ付属。



ファン・タロン。

持ち手とセットで左右付属。
刃はグリップまで一体クリアー成型。

左側のみ、展開前の物も付属。




ハミング・バード。

三色のクリアーパーツにシール補完と、仕上がりはバッチリ。

グリップを差し替えて、ジョイントパーツを用いて腿アーマーにマウント可能。
ただジョイントがかなり小さく、穴も浅めと保持力はかろうじて落ちない程度で、少しどこかに干渉するだけでポロポロ外れてしまいます。




ハミングバードのヒット時の、魔法陣のようなものと衝撃波がセットになったエフェクトが付属。
ハミングバードの先端に差し込めるので、使い勝手は非常に良好。


以下、適当にポージング。









直接ハッキングという攻撃(?)なのが面白い。
仮にスパロボ参戦した場合に、この設定がどう再現されるのか。
MSとか操ったり出来るんですかね(笑



革命戦隊ヴァルヴレイヴ。

敵の手に渡った2号機以外、全機揃い踏みです。
まぁ見事にカラフルですね。

さすがに5機をスペース内に納めるには無理がありすぎる(汗
とりあえず火ノ輪のマルチレッグスパインが物凄く場所を取るわけですよ。
当初予定していた横一列並べはそれで断念しました。


以上、メカコレの火遊のレビューでした。

遂に出揃った味方側のヴァルヴレイヴ。
6号機は特に独特なデザインをしていることもあり、新規造形も多めなキットに。
大量のクリアーパーツはそれだけで豪華な見栄えです。
携帯する武装は全て再現されていますし、ハミングバードにはエフェクトパーツも存在。
前の5号機同様に再現度の高い、非常に満足の出来るキットでした。


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