HGBDから「モビルドールサラ」のレビューです。


『ガンダムビルドダイバーズ』に登場するガンプラ。
GBNのシステムが偶発的に生み出した電子生命体「ELダイバー」であるサラを救うため、コーイチとシバ・ツカサが共同でビルドしたガンプラ。
機体となるハード面はガンプラビルダーであるコーイチが担当し、
サラのデータを移植するソフト面では、ツカサがブレイクデカールの技術を転用したビルドデカールを開発。
GPDのプラネットコーティング技術を応用することで、サラは仮想電子空間からリアルの世界に飛び立てる本当の身体を手に入れた。
また、GBNで活動する際は、自身のボディを直接システムにスキャンすることで単体のモビルスーツとしてダイブし、その機体をダイバーのサラが操作する。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・交換用顔パーツ
・交換用肩パーツ(左右各1)
・平手(左右各1)
・スタンド



プロポーションをグルリと。

華奢なキャラなので、肩がなんとなく厳つく見えるのが微妙かな。
あとサラとして見ると、モールドがメカメカしいのが似合わない。





各所アップ。

シール使用箇所は頭。
今回も顔の印象が違う気がするのは、やはり目でしょうか。



ダイバーナミと。

HGシリーズとして作られているので、身長差が劇中とは大違いです。



G-ルシファーと。

月光蝶うんぬんといいモチーフはこれかなと思ったけど、全然似てなかった。


以下、可動範囲の紹介。


首が2重ボールジョイント接続。
後ろ髪がボールジョイント接続。

首の可動域はどの方向へも広め。



胸がボールジョイント接続+前後スイング、腰が前後スイング。

胸の装甲が動くので、前の可動域も広いです。



肩が前方スイング+ボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩周りがスッキリしているので、前にも上にも動きます。

肘が2重スイング。

手首がボールジョイント接続。



スカートは前も横もボールジョイント接続。




股関節は軸が左右それぞれ上下スイング+ボールジョイント接続+上下スイング、腿が軸回転。
開脚も腿上げもスカートの制限があります。改
膝が2重スイング。

足首がスイングジョイントで軸接続。


総評。
股関節にスカートの制限があるぐらいで、どの関節も良く動きますね。


以下、ギミックや付属品の紹介。


スタンドが付属。
スタンド接続箇所は後ろのスカート裏。




MS状態。

ドール状態から額、顔、肩を差し替え。
肩関節を交換するのに胴体を分解する必要があるのが少し面倒。

カテゴリーがHGシリーズといいメカメカしいモールドといい、完全にこちらメインで作られているので仕上がりはバッチリ。
しいて言うなら目が釣り目気味かなといったところ。



肩アーマーがあるので、肩の上がり方は少し制限されます。



髪の毛のスラスターが可動。



スカートは横と後ろの白い部分がそれぞれ可動。
後ろ側はボールジョイント+スイングなのでより大きく動きます。


以下、適当にポージング。









手の穴が小さいので、持たせられる武器は限られますね。



やはりこの身長は違和感が。



ラブラブ。



ブログの方でコメントを頂いたので追記。
本体には使わない謎のパーツがランナーにあったのですが、形状がHGCCターンエー用の月光蝶エフェクトと同じ形状でした。
リアスカートの丸い穴にボールジョイントが取り付けられるので、こういう使い方を想定したパーツということですね。
説明書に記載が無かったのは、対応商品が受注販売終了している限定品だったからでしょうか。


以上、HGBDのサラのレビューでした。

最終話に登場したサラのGBN内外での体がキット化。
リアルとMS状態を兼ねているということで、リアルとして見るにはサイズやメカメカしすぎるデザインが少し難点。
逆にMS状態の方の出来は十分。
可動面も全体的に広めで良いですね。


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