スーパーミニプラから「ザンボット3」のレビューです。

こちらはザンブル、ザンベース、ザンボット3の紹介となり、ザンボエース、ザンバードの紹介は上の画像クリックで飛べます。

ではレビューは下からどうぞ。



No.3はザンブル。

付属品。
・ザンボット3用肘関節
・ザンボット3用腰パーツ
・ザンボット3用握り手(左右各1)
・ザンボット3用持ち手パーツ(左右各1)
・ザンボット3用持ち手パーツ(左右各1)
・ザンボット3用平手パーツ(左右各1)





ザンブル。

機首にクリアーパーツとシール。



ザンバードと。



No.4はザンベース。

付属品。
・ザンボットバスター×2





ザンベース。

機首にクリアーパーツ。
前面両サイドにシール。



ザンバードと。


以下、ザンボット3の紹介。


ザンバードを分解。
本体以外は余剰パーツに。

ザンボット用の頭と胸パーツを取り付け。




ザンブルを分解。
中央の青いパーツとキャタピラが余剰パーツに。

機首パーツを下に差し替え。
腕を開き、肘関節を取り付け。
中央に胸部を取り付け。




ザンベースを分解。
機首、前の翼、ランディングギアが余剰パーツに。

足になる部分を畳み、側面の翼を左右入れ替えて取り付け。
足裏を裏返して取り付け。
膝側面にザンボットバスターを取り付け。




ザンブルとザンベースを連結し、合体用パーツで固定。
腰側面にはザンベースから外したレゴンを取り付け。

ザンブルとザンベースのパーツでバックパックを構成し背中に。




ザンボット3。

かなりスタイリッシュな仕上がりに。





各所アップ。

目が塗装済み。
ザンボエースと同様、無塗装の顔パーツも付属。



ザンボエースと。

ザンボエースのサイズはこちらに合わせてあるようで、良いスケール感。



イデオンと。

同じ3体合体ロボ。
単品価格ではこちらの方が少し上。



首の可動。

ザンボエース同様に特に干渉は無く良く動きます。



胴の可動。

腰がボールジョイント接続。

ジョイントが1つなのでさほど広くはありません。
回転は制限が大きめ。



肩・腕の可動。

肩が軸接続、上腕が2軸スイング+軸回転。
肩アーマーが前後スイング。
上腕が2段階のスイングなので、引き出すようにして大きく動かせます。

肘が2軸スイング。
動かしていると前腕が外れやすい。

手首がボールジョイント接続+スイング。
親指がボールジョイント接続。



腰アーマーの可動。

フロントが上にスイング。
サイドが外側にスイング。

サイドは開くと元に戻しにくい。
あとサイドのレゴンが本当に外れやすくイライラします。




下半身の可動。

股関節がボールジョイント接続、腿がスイング。
ボールジョイントの可動域はかなり狭く、腿をヒンジ式で上げることで開脚幅を確保しています。
フロントアーマーが上がるので腿上げも問題なし。
ただ腿を回す関節が無いのは痛い。

膝がスイング。

足首が3軸スイング+ボールジョイント接続。
前後は変形機構の関係で良く動きますが、横はさほど。


総評。
全体的に動かしやすいですね。
ただ腿は回せてほしかったなと。
昭和ロボシリーズのスーパーミニプラとしては、壊れそうな部位が無いのは良し。



立て膝はこのぐらい。


見た目にこだわらなければ、ザンブルの機首パーツを外してしまうと股関節が大分動かしやすくなります。



握り手が単体で付属。



平手や持ち手などは、指を交換するタイプ。
ただこの指パーツが割と外れやすく扱いにくい。



ザンボットバスターは指を伸ばした手で持てます。



ザンボットグラップ。

2本付属。



ザンボットブロー。

グラップの刃を長いグリップに取り付け。
ただグリップがあまり長くないので迫力に欠ける。



ザンボットカッター。

こちらはかなりのボリュームで迫力がありますね。


以下、適当にポージング。






















ダイターンと一緒にキック。


以上、スーパーミニプラのザンボット3のレビューでした。

前半のザンボエースから本命のザンボット3へ。
3機の変形・合体ありきでもプロポーションは良くカッコいい仕上がり。
可動面は腿の回転ができないという欠点はあるものの、全体的にはちゃんと動かせますね。
代表的な武装は揃っており、プレイバリューも問題なし。
ザンボエース単体の出来の良さも含めて、満足のキットでした。


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