スーパーミニプラから「超獣合身 ライブボクサー」のレビューです。


『超獣戦隊ライブマン』に登場する巨大ロボ。
バイソンライナー、サイファイヤーが合体した形態。

プレミアムバンダイのキャンディオンラインショップにて受注販売された、2018年3月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。




プレバン品ということもあり、ライブロボとは違い大きな1箱に全パーツが詰まってます。



付属品一覧。

・ライブボクサー用手(左右各1)





バイソンライナー。

後方上に乗っているパーツの赤い部分が塗装済み。
タイヤは全て回ります。



ジェットファルコンと。





サイファイヤー。

弾頭が塗装済み。
こちらもタイヤが回ります。



バイソンライナーと。


以下、ライブボクサーの紹介。




バイソンライナーを分解。
車体は左右それぞれ後輪を畳み、ライブボクサーの腕を起こす。
車体を半分に折りたたみ、内側から頭と股関節パーツを取り出す。
車体上部から外したパーツを畳む。





サイファイヤーを分解。
バイソンライナーから取り出した股関節パーツに車体を取り付け。
バイソンライナー、サイファイヤーの先頭部分を足として取り付け。
頭と股関節を挟み込みように、バイソンライナーの車体を取り付け。
バイソンライナーから外した2つのパーツを上から被せて完成。




ライブボクサー。

後の合体の関係もあり、かなりの箱ロボですね(笑
ただ脚はちゃんと分かれているので、腕が物凄く小さいことを除けばそうプロポーションは悪くないかなと。

頭は額以外が塗装済み。



ライブロボと。

中身がスカスカな分、外見のボリュームではこちらの方が確実に上ですね。



首が軸接続。

ライブロボと違い回るのみ。



肩が軸接続+上下スイング。
腕を回す関節が存在しないので、前か上に上げるのみ。

肘がスイング。

手首が軸接続。




股関節がボールジョイント接続。
開脚も腿上げも非常に狭い。
腕同様にこちらも回す関節が存在しません。

膝がスイング。
ほぼ曲がりません。

足首(つま先)が軸接続。
開脚幅が狭いので、接地性は問題なし。


可動総評。
ギミック優先のロボなので、ライブロボとは比較対象にもならないほどの可動域ですね。



合体時に使用しないサイファイヤーの武器を持たせられます。



名前通りパンチ主体のロボということで、かなり大きい握り手が付属。


以下、スーパーライブロボの紹介。


バイソンライナーはビークル状態から、車体部分を左右それぞれ畳んで足を出す。



サイファイヤーもビークル状態から、車体部分の後方のパーツの位置を差し替え。
ライブロボの腕に取り付けたのち、スライドさせて手を出す。



バイソンライナーの上にあったパーツを、ライブロボの肩から腰に被せるように固定。
バイソンライナー、サイファイヤーの先頭部分をそれぞれ肩に取り付け、ライブボクサーのヘルメットを被せる。




スーパーライブロボ。

グレート合体な下駄パーツが物凄いボリュームなので、身長と腰の位置が一気に高く。
腕もボリュームアップしているので負けてません。



ライオンカノンは取り付け可能ですが、肩が回らなくなるのでやはり外すのが正解ですね。



首はボールジョイントな可動は難しくなり回るのみ。



肩アーマーが大型化して上がらないので、腕は90度も上がらなく。



足の追加パーツはライブロボの可動するつま先に接続されているので、横可動に対応する上に接地性がライブロボよりも向上。


以下、適当にポージング。









本体の可動域が辛いので、サイファイヤーの武器が持てるだけでもプレイバリューが広がって良かった。



共闘。








強引に武器を持たせてみましたが、かなりキツイ。


以上、スーパーミニプラのライブボクサーのレビューでした。

一般発売のライブロボに合わせ、同タイミングでプレバンで受注販売されたライブボクサー。
ロボ単体としての出来はライブロボとは見事に対照的。
ただライブボクサーの真価はライブロボとの合体パーツでもあるということですね。
腕と脚が伸びるという、昨今では逆に珍しくなった所謂グレート合体がシンプルにカッコいいです。
それらギミックも併せて満足のキットでした。

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