スーパーミニプラから「超獣合体 ライブロボ」のレビューです。
『超獣戦隊ライブマン』に登場する巨大ロボ。
ジェットファルコン、ランドライオン、アクアドルフィンが合体した形態。
各1512円×全3種=4536円。
ではレビューは下からどうぞ。
No.1はジェットファルコン、スタンド。
顔の黒、赤は塗装済み。
ちょうど現行のミニプラのレッド機が飛行機だったので並べてみる。
最近の戦隊ロボのイメージだと飛行機メカは小型機が多いので、こんな大きなメカは新鮮ですね。
台座にマーク入りのスタンドが付属。
砲身部分を外して足を起こすと、鳥っぽい自立が可能。
No.2はランドライオン、ライブロボ用手A(左右各1)、ライブロボ用手B(右1)、スタンド接続パーツ。
顔、たてがみ、たてがみの横の赤い部分が塗装済み。
ジェットファルコンと。
前足の間にスタンド接続パーツを取り付けられます。
下顎、脚の付け根、膝、足、尻尾、砲身が可動。
このセットに付属するパーツ類は、全てジェットファルコンのスタンドに保管可能。
No.3はアクアドルフィン、超獣剣。
弾頭部分が塗装済み。
裏側にはコロガシ走行用のタイヤがあります。
ジェットファルコンと。
以下、ライブロボの紹介。
ジェットファルコンは翼を全て畳む。
後方部分を引き出し、脚を180度回転。
砲身パーツを外し、脚を押し込み、フロントアーマーになる部分を差し替え。
機首を後ろに畳み、胴体を覆っていたパーツを外す。
ランドライオンは前足を畳む。
体を開き、後足も畳みライブロボの手を出す。
そのままジェットファルコンの空いたスペースに取り付け。
ジェットファルコンの機種の両側にライオンカノンを取り付け。
アクアドルフィンは左右分割。
尻尾を内部に格納し、機首を倒して両足を構成。
ライブロボ。
ボディはガッチリしつつも小顔でスタイリッシュさも。
しかし横一文字のライオンの目がシュール。
頭のカラーリングは全て塗装再現。
近寄ってみると塗装精度は少し甘いかな。
大獣神と。
セット数に単価と構成は少し違いますが、ボリューム感は負けてないですね。
肩は位置を差し替えることで上がり、力強いフォルムになります。
ランドライオンから変形させたままだと腕の位置も前に出すぎているので、そういう意味でも差し替えたほうが圧倒的に見栄えが良い。
手も見栄えを重視した大きめの物が存在するので、差し替えればより力強く。
首がボールジョイント接続。
ただ回転するだけよりも細かい表情付けができて良いですね。
ただかなり固いので、ジョイントを削るなり潤滑剤を使うなり調整した方が良いかなと。
腰が軸接続。
背中側の干渉が大きいのであまり回りません。
肩が軸接続+上下スイング、上腕が上下スイング+軸回転。
前は90度、上はアーマーの可動を使えば真上まで上げられます。
肘がスイング。
ここはかなり狭い。
手首がスイング+軸接続。
股関節が軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
フロントアーマーは左右それぞれボールジョイント接続。
大獣神とは違い開脚に制限がありません。
腿も回るので、ガンプラなどの股関節と全く同じ感覚で動きますね。
膝がスイング。
肘とは違い90度は動きます。
足首が前後スイング、つま先が軸回転。
前後は良いですが、横方向がつま先のみを回すタイプなので接地性が少し悪い。
可動総評。
関節構造は本当に普通の人型ロボットという感じなので、シンプルに動かしやすいです。
腿をフロントアーマーの外側まで広げれば、このぐらいの立て膝も可能。
ライオンカノンは肩の後ろに移動させることが可能。
この位置だと少し前に向けたりもできますね。
軸のサイズが手の穴と同じなので、手に持たせたりもできます。
超獣剣。
大獣神のゴッドホーンに比べると少し小ぶり。
戦隊ミニプラとしては非常に貴重な角度付きの持ち手が付属し、少し前に向けられます。
ライブシールド。
大獣神のマンモスシールドと同タイプの前に構えられるジョイントで持たせます。
以下、適当にポージング。
ジェットファルコンの翼がそのまま展開できる位置にあったので飛ばしてみました。
以上、スーパーミニプラのライブロボのレビューでした。
ジュウレンジャーに続くスーパーミニプラの戦隊ロボ第2弾はライブマン。
各メカの仕上がりや、変形・合体ギミックのクオリティは健在。
更に今回は合体後の可動面も良好で動かしやすい。
角度のついた持ち手があるなど、プレイバリューにも工夫があって満足の出来でした。
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