スーパーミニプラから「勇者王ガオガイガー4 ガオファイガー」のレビューです。
『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場するファイティングメカノイド。
獅子王凱とファントムガオーがフュージョンしたガオファーを核に、ステルスガオーIII、ライナーガオーII、ドリルガオーIIがファイナルフュージョンした形態。
エヴォリアルウルテクパワーにより性能が飛躍的に向上し、換装なしで大気圏内外での運用が可能。
ファントム、ウォールの両リングは胸部からエネルギー方式で構築する方式に変更され、スターガオガイガーでの破壊されると使えなくなるという欠点を解消している。
各1100(税抜)×全4種=4400円。
ではレビューは下からどうぞ。
No.1はファントムガオー。
付属品
・ガオファー用胸パーツ
・ガオファー用手(左右各1)
ファントムガオー。
さすがに設定のような長いデザインではなく、こじんまりとしたフォルム。
キャノピー、翼にシール。
ギャレオンと。
以下、ガオファーの紹介。
翼パーツは余剰になります。
脚になる部分を下ろし、上半身も前に倒す。
腕を下ろし、爪を畳み、手を取り付け。
ロックを外して足を展開。
胸のパーツを一度外し、頭を起こす。
最後に腹のパーツを下ろす。
ガオファー。
ガイガーと同様のスタイリッシュなプロポーション。
各所アップ。
額、目が塗装済み。
胸のグレー、つま先の青がシール。
ガイガーと。
ガオファーの方がより頭が小さいですね。
首がボールジョイント接続。
ジョイント1つなのでさほど動きませんが、干渉はありません。
腰が後方スイング+軸接続。
ガイガーとは関節が逆で、後ろに動く代わりに前に動きません。
デザイン的なこともあるでしょうが、ガイガーと比較して全く前に動かないのは痛い。
肩がボールジョイント接続、上腕が軸回転。
肩アーマーは軸に前から取り付けられています。
アーマーの位置的に腕の上げ方に制限が。
肘がスイング。
手首が軸接続。
股関節がボールジョイント接続、腿軸回転。
ガイガーとは異なり腿上げが90度可能。
膝が2重スイング。
足首が前後スイング、つま先と踵がボールジョイント接続。
ガイガーとは異なり踵も回るので、足がしっかりと接地します。
可動総評。
上半身はガイガーよりも狭くなっていますが、下半身はこちらの方が上といったところ。
腿が上がるので立て膝は楽。
胸の展開状態は差し替えで。
以下、適当にポージング。
可動域が広めなので遊べますが、各ガオーマシンとの合体ギミックがないので、その分のプレイバリューはガイガーよりは落ちるかな。
以上、ミニプラのガオファイガーのレビュー前半でした。
他のガオーマシンやガオファイガーの紹介は後半へ。
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