スーパーミニプラから「超弩級 ジェットガルーダ」のレビューです。


『鳥人戦隊ジェットマン』に登場する巨大ロボ。
裏次元世界ディメンシアの戦士から、ジェットマンに贈られた巨大メカ。
戦闘機形態のバードガルーダから変形する。

プレミアムバンダイのキャンディオンラインショップにて受注販売された、2019年6月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏。







バードガルーダ。

頭、肩や脚の金が塗装済み。



イカロスハーケンと。



下顎が開閉。



イカロスハーケンとの合体には、頭を上側に折りたたみ、ジョイントパーツを差し替え。





ハイパーハーケン。

イカロスハーケンとバードガルーダを前後に連結した形なので、かなり長いです。
これをスタンドで浮かせようと思うと大変。


以下、ジェットイカロスの紹介。



ロックを外し腿を伸ばす。
足を下して90度回転。
腕を伸ばす。
翼を畳む。




ジェットガルーダ。

合体機能を持った2号ロボとしてはシンプルな人型ですね。





各所アップ。



ジェットイカロスと。

キングジェイダーやキングブラキオンのような異例なメカを除くと、このシリーズではトップの大きさ。



首というか頭が回転。

回しすぎると外れるので、写真ぐらいが限界。



腰が軸接続。

制限なく回ります。



肩は上下スイング+軸接続、上腕が軸回転。
前はそのまま90度、上はそれほどは上がりません。

肘がスイング。

手首が軸接続、上下の爪が可動。




股関節は軸が左右それぞれ上下スイング+軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
サイドアーマーがっ上下スイング。
開脚も腿上げも十分。

膝がスイング。

足首が軸接続+前後スイング+2段階に内側にスイング。
変形機構で横の可動域が広く、前後もそこそこ動くので接地性は十分。


総評。
合体機能を持った2号ロボとしては珍しく、全身普通に関節が備わってますね。


以下、グレートイカロスの紹介。


ジェットガルーダは胴体を外側に開く。 前後反転し、ジェットイカロスのホーク部分を格納。



ガルーダの腕を縮め、肩アーマーを開きた部分にイカロスの腕を固定。
イカロスの肩アーマーを外側に開く。



ガルーダの腿を縮め、ロックするパーツを上側に。
イカロスの脚はハーケン時のような形状にして合体。

あとは全て合体し、最後にガルーダの頭をイカロスの頭に被せるように翼を固定して完成。




グレートイカロス。

カラーリングもマッチしていて何ら違和感のない合体形態ですね。
身長的には実質的にガルーダの腿がイカロスの脚に置き換わった程度ですが、それでもかなりの大きさ。





各所アップ。




イカロスにガルーダを被せた頭ですが、ちゃんと一緒に回るようになっています。

肩はガルーダ+イカロスの肩関節の合わせ技で大きく上がるように。

開脚幅は確保されていますが、腿上げは困難。
あと足が重すぎるので、開脚の保持力がさすがに足りません。
ついでに腿のジョイント軸が短いため、動かしているとポロポロ外れてイライラします。

膝は曲げられますが、かなり不格好な見た目に。
あとこちらの保持力も本体を支えられるほどではないので、膝を曲げたポージングは大変。


以下、適当にポージング。









武装豊富すぎるイカロスとは逆に武器が無いものの、デルタメガよりも更に広い可動域で過去最も動かせる合体機能持ちの2号ロボ。





さすがにハイパーハーケンを浮かすにはスタンド破損の恐怖が。



共闘。







強引に武器を持たせてみる。


以上、スーパーミニプラのジェットガルーダのレビューでした。

お馴染みのパターンでプレバン販売されたジェットマンの2号ロボのジェットガルーダ。
まずは単体でのボリュームが圧巻ですね。
簡単な変形機構で2形態を両立しつつ、ロボ形態での可動域も十分に。
ジェットマンならではの1号ロボとの合体にも2パターンあったりと、2体セットでのプレイバリューもかなり広い。

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