S.H.Figuartsから「仮面ライダージオウ ディケイドアーマー」のレビューです。
『仮面ライダージオウ』に登場する仮面ライダー。
常磐ソウゴがジクウドライバーにジオウライドウォッチとディケイドライドウォッチを装填し変身した、ジオウの強化形態。
ディケイドライドウォッチのF.F.T.スロットに他のライドウォッチを装填することで、そのライダーの強化形態の力を備えた姿へフォームチェンジすることが可能。
19の平成仮面ライダーの技を現実化することができるライドヘイセイバーを装備する。
プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2019年8月発送商品。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・ライドヘイセイバー
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)
・ポーズ手(左右各1)
プロポーションをグルリと。
ディケイドアーマーらしいボリューム感。
各所アップ。
顔、ジクウドライバーにクリアーパーツ。
胸と肩のマークが塗装済み。
全体的なクオリティは良好。
ディケイドライドウォッチは目は色分けされています。
ビルドアーマーと。
同じライダーアーマーでも全く違うデザイン。
ディケイドと。
以下、可動範囲の紹介。
首は根元がボールジョイント接続、頭が2重ボールジョイント接続。
専用デザインで襟が無いので、他のジオウと比較して大分動かしやすいです。
ただ顔の前方に厚みがある分、顎が色々と干渉しやすい。
胸が前後スイング+ボールジョイント接続、腰がボールジョイント接続。
肩がボールジョイント接続、上腕が上下スイング+上腕が軸回転。
肩アーマーが上下スイング+ボールジョイント接続。
アーマーの干渉はビルドアーマーと同じぐらい。
肘が2重スイング。
少し曲がりにくい。
手首がスイングジョイントでボールジョイント接続。
股関節は軸が上下スイング+ボールジョイント接続、腿が軸回転。
腿の干渉はありますが、開脚幅は今までのジオウとさほど変わらない。
膝が2重スイング。
ここの動かしにくさが一番の難点かな。
足首が軸接続+前後スイング+左右スイング、つま先がスイング。
何故か今回は横の可動域が広い。
前後は動かしにくいですが。
総評。
まずは襟が無いというのが本当に良いなと。
あと謎の足首横に動く仕様。
立て膝はこのぐらい。
以下、ギミックや付属品の紹介。
ディケイドライドウォッチのスロットにライドウォッチを取り付け可能。
ライドヘイセイバー。
クリアーパーツを使用し、細やかな造形とキレイな塗装で良い出来。
針が回転。
スロットにはライドウォッチを取り付け可能。
以下、適当にポージング。
ディケイドアーマーではライダーキック無かったですね。
まぁそもそもディケイドアーマーの登場自体が・・・ってところですが。
武器だけでもファイナルフォームタイムっぽくしてみる。
以上、フィギュアーツのディケイドアーマーのレビューでした。
ジオウの第一強化形態にあたるディケイドアーマー。
ビルドアーマーとも大きく異なる専用デザインのアーマーが面白い。
可動面は今までのジオウと比較して襟が無いありがたみと、何故か急に動いた足首の良さ。
ライドヘイセイバーの出来も良いですね。
ブログ記事元へ(別窓)
TOPページへ(別窓)