S.H.Figuartsから「仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー」のレビューです。
『仮面ライダーゼロワン』に登場する仮面ライダー。
飛電或人が飛電ゼロワンドライバーにライジングホッパープログライズキーを装填し変身した、ゼロワンの基本形態。
高いキック力と跳躍力を備える。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・持ち手（左右各1）
・ポーズ手A（左右各1）
・ポーズ手B（右1）
・握り手（左右各1）
プロポーションをグルリと。
もう真骨彫とクオリティの差が無いですね。
各所アップ。
目、飛電ゼロワンドライバーにクリアーパーツ。
独特なスーツのデザインもビッシリ作りこまれてます。
ジオウと。
首は根元がボールジョイント接続、頭が2重ボールジョイント接続。
首周りが覆われていないデザインなのでどの方向へも動かしやすい。
胸が前後スイング＋ボールジョイント接続、腰がボールジョイント接続。
後ろには異様に動くのですが、前がジオウシリーズと比べるとかなり狭くなっているのが残念。
肩がボールジョイント接続、上腕が上下スイング＋上腕が軸回転。
肩アーマーが上下スイング＋ボールジョイント接続。
上は90度までは上がりません。
肘が2重スイング。
手首がスイングジョイントでボールジョイント接続。
股関節は軸が左右それぞれ上下スイング＋軸接続＋上下スイング、腿がボールジョイント接続。
構造が真骨彫のような感じで、更に軸の可動まであるので見た目よし可動よしの良いとこ取り。
膝が2重スイング。
足首が軸接続＋上下スイング＋左右スイング、つま先がスイング。
ライダーアーツでは恐らくブレイドシリーズ以来の構造になっており、最近の傾向だった横の可動域の異常な狭さもありません。
可動総評。
前屈の狭さが正直かなり残念なのですが、首の動かしやすさや足首の可動域は大変素晴らしい。
立て膝はこのぐらい。
プログライズキーは取り外せるようになっています。
以下、適当にポージング。
ゼロワンは武器の使用頻度が高いので、カバン剣が無いとやはり物足りない。
4月のバルカンが待ち遠しい。
以上、フィギュアーツのゼロワンのレビューでした。
ゼロワンシリーズの第1弾。
通常アーツながら真骨彫と言っても差し支えないクオリティが見事。
可動面は動かしやすい首と足首がありがたいですが、前屈だけ残念。
付属品は相変わらずの構成で不満もありますが、今年は付属するのが次のバルカンなのでまだ許せる。
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