S.H.Figuartsから「仮面ライダーローグ」のレビューです。
『仮面ライダービルド』に登場する仮面ライダー。
氷室幻徳がスクラッシュドライバーにクロコダイルクラックフルボトルを装填し変身した姿。
全身の装甲は内部がヴァリアブルゼリーで満たされており、攻撃を受けると瞬時に硬化し、徹甲弾を受け止めるほどの防御力を発揮する。
プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2018年9月発送商品。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・ネビュラスチームガン
・スチームブレード
・ギアエンジン
・ギアリモコン
・持ち手（左右各1）
・平手（左右各1）
プロポーションをグルリと。
紫にトゲトゲしたデザインと悪そうな雰囲気。
各所アップ。
目、スクラッシュドライバーにクリアーパーツ。
後頭部、胸が印刷済み。
塗装は全体的にキレイな仕上がりですね。
造形は頭の側面のパーツが上に長すぎるかな。
クローズチャージと。
ベルトは同じでも装填するアイテムが違うから、全く異なるデザインに。
以下、可動範囲の紹介。
首は根元がボールジョイント接続、頭が2重ボールジョイント接続。
襟が巨大なので横を向くのが大変。
ある程度以上まで動かすと頭が傾きます。
胸が前後スイング＋ボールジョイント接続、腰がボールジョイント接続。
肩はボールジョイント接続、上腕が上下スイング＋軸回転。
肩アーマーがスイング＋ボールジョイント接続。
上には90度まで上げられません。
肘が2重スイング。
手首がスイングジョイントでボールジョイント接続。
股関節は軸がそれぞれ上下スイング＋ボールジョイント接続、腿がボールジョイント接続。
開脚幅はクローズチャージと同じぐらい。
膝が2重スイング。
足首が軸接続＋前後スイング＋左右スイング、つま先がスイング。
横はビルドシリーズでは一番動くかなと。
総評。
全体的にはビルドシリーズの延長線上といった感じ。
立て膝はこのぐらい。
首の可動域の確保のために、襟の内側の角を軽く削りました。
これで横を向いても頭が傾かないぐらいの可動域には。
足首はいつも通り内側を削ってます。
以下、ギミックや付属品の紹介。
スクラッシュドライバーのクロコダイルクラックフルボトルが着脱可能。
ギアリモコン、ギアエンジンが付属。
同じ西都の戦士だったというだけで、ローグには関係のないアイテムだと思うんですけどね。
ネビュラスチームガン。
トランスチームガンと似ているようで違う新規造形。
青い塗装が少し足りないかな。
フルボトルやギアを装填可能。
スチームブレード。
こちらは今までの物と同じ。
ネビュラスチームガンと合体可能。
以下、適当にポージング。
挟み込みクラックアップフィニッシュは静止画は難しい。
圧倒的な防御力。
ジャガイモとヒゲ。
若者たちを支え散っていった漢たち。
以上、フィギュアーツのローグのレビューでした。
幻徳が変身する仮面ライダーとしてのローグ。
ビルドドライバーで変身するライダーや、同じスクラッシュドライバーで変身するクローズチャージ＆グリスとも大きく異なる唯一無二な感じが良いですね。
フィギュアとしての出来は頭の造形に少し違和感があるので、まだ完璧とは言えない感じ。
付属品はナイトローグと同様ですが、仮面ライダーとしてドライバーギミックがあるのでプレイバリューが広がっています。
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