S.H.Figuartsから「仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム」のレビューです。


『仮面ライダービルド』に登場する仮面ライダー。
桐生戦兎がビルドドライバーにラビットタンクスパークリングを装填して変身した、ビルドの強化形態。
全身から発生する泡により、衝撃波を伴う攻撃、残像が発生するほどの高速移動、空間を歪め予測困難な必殺技を放つなど、
ラビットタンクフォームから大幅なパワーアップを遂げている。
更に、ドリルクラッシャーに加え全てのベストマッチウェポンを使用可能。

プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2018年7月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏と内パケ。



付属品一覧。

・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(右1)
・平手A(左右各1)
・平手B(左右各1)
・ポーズ手A(右1)
・ポーズ手B(右1)



プロポーションをグルリと。

トゲトゲでギザギザにパワーアップしたラビットタンク。






各所アップ。

目、ビルドドライバーにクリアーパーツ。

ラビットタンクから引き続き赤と青の色味は悪く、目のクリアパーツも薄いです。
更に問題なのは、目の下の方に謎の隙間が見えています。
いちおう改善された点もあり、ビルドドライバーの赤い部分が塗装されたことで見栄えが良くなりました。
スパークリングな白い部分の色分けはキレイ。



ラビットタンクと。

ビルドドライバーの色が増えただけでもまだマシですかね。

可動範囲はラビットタンクのレビューを参考にして下さい。




ラビットタンクよりも更に襟が大きくなったので、頭との干渉が増しています。

ドライバーにセットされているアイテムが大きくなったので、前屈に少し干渉。

襟と肩アーマーが大きくなってますが、腕の上がり方には影響なし。



試しに襟を削ってみたら、成形色が白いのであまり目立たなかったです。
これで襟を削ったラビットタンクと同じぐらいには頭を動かせるように。



ラビットタンクスパークリングは着脱可能。
裏側までちゃんと作られています。


以下、適当にポージング。











腕の刃が武器という設定を使ったのは劇場版だけでしたね。



幻徳ナイトローグに事実上のトドメ。


以上、フィギュアーツのラピットタンクスパークリングのレビューでした。

ビルドの1つ目の強化形態のラビットタンクスパークリング。
フィギュアとしての出来は基本のラビットタンクとほぼ同様で、やはり色が残念。
謎の目の造形問題もありますし。
ビルドドライバーの塗装が増えたのは良かったですが、そんなの初めからやってくれと(苦笑
バイクとセット販売したドリルクラッシャーや各ベストマッチウェポンを付属させてくれるわけもなく、満足度はラビットタンクの延長線上という感じですね。

ブログ記事元へ(別窓)
TOPページへ(別窓)