S.H.Figuartsから「仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ」のレビューです。


『仮面ライダーオーズ』に登場する仮面ライダー。
火野映司がオーズドライバーにクワガタ、カマキリ、バッタのコアメダルを装填し変身した、オーズのコンボ形態の1つ。
この形態時のみ、自身の分身体を複数生み出すことが出来る。

プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2020年2月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏と内パケ。



付属品一覧。

・カマキリソード×2
・バッタレッグ(左右各1)
・メダル取り出しパーツ
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(左右各1)
・持ち手C(右1)
・平手(左右各1)



プロポーションをグルリと。

さすがの完成度ですが、脚が全く閉じないのが難点。





各所アップ。

目、オーズドライバー、メダルにクリアーパーツ。
メダルはランナーに繋がった状態で同梱。
ライバーに装填した状態だと暗すぎて緑っぽさがほぼ無いですね。



首は根元がボールジョイント接続、頭が2重ボールジョイント接続。

襟はありますが小さいのでさほど影響もなく動かしやすい。



胸が前後スイング+ボールジョイント接続、腰がボールジョイント接続。

コンボチェンジのギミックがあるのにいつも通りの構造でちゃんと動きます。



肩がボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩アーマーがスイング+ボールジョイント接続。
上はかなり上がります。

肘が2重スイング。
関節の中間がわずかに可動。

手首がスイングジョイントでボールジョイント接続。




股関節が軸接続+上下スイング、腿がボールジョイント接続。
腿上げは90度までは少し行かない。

膝が2重スイング。
肘と同様に中間でわずかに可動。

足首が軸接続+前後スイング+左右スイング、つま先がスイング。
構造は通常のアーツと変わらないはずなのに、横の可動域が凄まじいことに。
何故通常のアーツなあんなにクソなのか理解に苦しむ。


可動総評。
オーズはシンプルなシーツなので元々動かしやすいですが、何といっても足首の可動域の広さ。



立て膝はこのぐらい。



オーズドライバーが可動。
メダルを取り出す際は付属のツールで下から押し出すように行います。



オースキャナー。

右腰から取り出して持たせます。
専用の持ち手が付属。



コンボチェンジ再現用に体が分割可能。
ただ着脱が結構固いので、あまり抜き差しはやりたくないかも。



カマキリソード。

大きめの手持ち用が付属。



バッタレッグ。

足首ごと交換。
さすがにスタンド補助なしでは立てません。


以下、適当にポージング。











電撃はヴァルヴレイヴから拝借。
火ノ輪だけ色が付いたクリアーパーツだったのがこんなところで役に立つとは。


以上、フィギュアーツのガタキリバ真骨彫のレビューでした。

真骨彫のオーズシリーズとしては第2弾。
自分も含めこれが初めて手に取る真骨彫オーズという方も多かったんじゃないですかね。
フィギュアとしてのクオリティはお馴染みにの真骨彫レベル。
可動面は脚が閉じないのが残念ですが、足首の可動域に久しぶりに感動した。
カマキリソードにバッタレッグと付属品も充実しており満足の内容。


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