S.H.Figuartsから「仮面ライダーカブト ハイパーフォーム」のレビューです。


『仮面ライダーカブト』に登場するマスクドライダー。
天道総司がライダーベルトにカブトゼクターとハイパーゼクターをセットし変身した、カブトの最強形態。
クロックアップを超えるハイパークロックアップを搭載し、空中を飛行できるだけでなく、時間と空間をも超えることができる。

プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2018年2月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏と内パケ。



付属品一覧。

・パーフェクトゼクター
・ザビーゼクター
・ドレイクゼクター
・サソードゼクター
・HCU用胸パーツ(左右各1)
・HCU用背中パーツ(左右各1)
・HCU用腕パーツ(左右各1)
・HCU用脚パーツ(左右各1)
・HCU用翼エフェクト(左右各1)
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(左右各1)
・持ち手C(左右各1)
・平手(左右各1)
・ポーズ手(右1)



プロポーションをグルリと。

安定の真骨彫なプロポーション。





各所アップ。

目にクリアーパーツ。

スーツ部分もカブトから変わっているので、共通なのは腰、上腕、腿、左足ぐらいでしょうか。
塗装精度も良くキレイな仕上がりです。



カブトと。

角がデカい。



旧アーツ版と。

あの頃は造形が良くなってきたと思ってましたけど、こうして並べてみるとクオリティの差。



胸アーマーが大きいので、胴は前が動かしにくく。

腕はカブトほど劇的には上がらないものの、90度以上は上がるので十分。

手首は話にならなかったカブトから可動域の広いタイプに変更されています。

それ以外の可動範囲はカブトのレビューを参考にして下さい。



最近ライダーアーツは毎回足首を削っているので、今回も少し削って可動域を広げておきました。


以下、ギミックや付属品の紹介。


カブトゼクター、ハイパーゼクター共にゼクターホーンが可動。





ハイパークロックアップ形態。

胸、背中、腕、脚が差し替え、肩アーマーが展開。
造形ミスなのか、左胸アーマーだけかなり外れやすい。

翼のエフェクトは旧アーツ版とは違い、プラ製で成形されています。
アイリスメッキという最近の魂ウェブ商品でちょくちょく用いられているらしい加工がされており、虹色に光ります。
アーマーのボールジョイントと、エフェクトの軸接続で可動。





パーフェクトゼクター。

本体同様にしっかり作りこまれており、塗装もキレイ。
グリップが可動しガンモードに。

ザビーゼクター、ドレイクゼクター、サソードゼクターも細やかな造形で付属。
それぞれパーフェクトゼクターに取り付けられ、ザビーとサソードはモードごとの形状の変化も再現。


以下、適当にポージング。
















ライダー自体にギミックがあり、武装もギミック豊富と、ハイパーカブトは平成ライダーの中でも屈指のプレイバリューの広さですね。



これで真骨彫の最強フォームは2人目。
Wは特にリリース数が多いから、CJXを期待してもいいのかな。
響鬼もリリース再開しそうだし、そろそろ装甲響鬼をお願いしますぜ・・・。


以上、フィギュアーツのハイパーフォームのレビューでした。

カブトの最強形態ハイパーフォームが真骨彫から登場。
真骨彫の最強形態はクウガに次ぐ2人目ですね。
造形のクオリティは最早言うまでもなし。
可動面はカブトの問題点だった手首が改善されたのが良し。
ハイパークロックアップにパーフェクトゼクターとプレイバリューも非常に豊富と、文句なしの満足度でした。

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