S.H.Figuartsから「仮面ライダーハート」のレビューです。
『ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート』に登場する仮面ライダー。
ハートがドライブドライバーを装着し、シフトブレスにシフトハートロンのシフトカーを装填して変身した姿。
プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2017年6月発送商品。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(左右各1)
・持ち手C(左右各1)
・平手A(左右各1)
・平手B(左右各1)
プロポーションをグルリと。
まさに怪人ライダーといった風格。
頭のボリュームが凄い(笑
各所アップ。
タイプトライドロンをベースに、頭、胸、肩、上腕、右腕、左腕のシフトカー、ベルト周りが新規造形。
タイヤはどうやら接着されているようで外れませんでした。
目にクリアーパーツ。
新規造形部分は物凄く細かいデザインに、見事な塗装が施されていて素晴らしい仕上がり。
タイプトライドロンと。
主人公の最強フォームがこんな形で使われるというのも珍しい。
ハンドパーツはタイプトライドロンと同じですが、グワッと開いた平手が新規で付属。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
根元がボールジョイント接続、頭が2重ボールジョイント接続。
ただでさえタイプトライドロンの首周りは動かしにくいのに、こちらは襟が大型化しているせいで余計に動かしにくいです。
ちゃんと顎が引けるのはほぼ正面のみ。
胴の可動。
胸がボールジョイント接続+前後スイング、腰がボールジョイント接続。
ここはタイプトライドロンと同様。
肩・腕の可動。
肩はボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩アーマーは上腕外側に取り付けで、スイング+ボールジョイント接続。
タイプトライドロンよりも肩アーマーが大型化しているので、腕を上げるのが厳しく。
肘が2重スイング。
上腕の大型化で曲がりにくくなっています。
手首がスイングジョイントでボールジョイント接続。
下半身の可動。
股関節は軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
ベルト横のローブがスイング。
腰回りに色々と増えていますが、可動に特に制限はありません。
膝が2重スイング。
足首が軸接続+前後スイング+左右スイング、つま先がスイング。
総評。
タイプトライドロン自体が色々と制限のあるデザインなのに、それに輪をかけて首の動かしにくさが厳しすぎる。
立て膝はこのぐらい。
タイプトライドロンではやらなかったのですが、足の内側のタイヤを削ってみました。
まぁデザインがデザインなので、ほんの少しだけ横に動くようになっただけですが。
以下、適当にポージング。
あの迫力のある戦闘シーンが1作品ぽっきりだったのは残念。
マッハ/ハート。
幻の共闘。
以上、フィギュアーツのハートのレビューでした。
ドライブの外伝作品にて、ハートがまさかの変身を果たしたライダー。
タイプトライドロンをベースにハートらしさが追加されたデザインが面白いですね。
ただタイプトライドロンに輪をかけて動かしにくくなっているのが辛い。
見た目は素晴らしいですが、動かすとなると大変なフィギュアでした。
ブログ記事元へ(別窓)
TOPページへ(別窓)