S.H.Figuartsから「仮面ライダーガタック ライダーフォーム」のレビューです。
『仮面ライダーカブト』に登場するマスクドライダー。
加賀美新がガタックゼクターとライダーベルトで変身した、ガタックがキャストオフした形態。
両肩に装備したガタックダブルカリバーを用いた二刀流戦法をメインとする。
プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2016年9月発送商品。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・ガタックダブルカリバー(左右各1)
・ガタックゼクター
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(左右各1)
・平手(左右各1)
プロポーションをグルリと。
今回も抜群の真骨彫。
各所アップ。
コンパウンドアイズにクリアーパーツ。
スーツ部分はカブトと共通で、頭部や上半身アーマー、ガタックゼクターが新規造形。
ガタックゼクターはこのサイズながら塗装もしっかりされており、全体通して良い出来です。
カブトと。
色使いが対称的。
首はカブト同様に上が動かしにくい。
頭部のジョイントが2重ボールジョイントですが、クリアランス的にあまり意味をなしていない気がします。
胴はカブトよりも胸部装甲が短いので動かしやすいです。
肩はカブトよりもアーマーが大きいので可動域は落ちるものの、90度以上は余裕で上がるので問題なし。
これ以外の可動域はカブトを参考にして下さい。
カブトと違いガタックゼクターのゼクターホーンは動きませんが、代わりにガタックホーンを閉じた状態のガタックゼクターが付属。
ガタックダブルカリバー。
左右それぞれ肩アーマーから取り外して持たせます。
左のマイナスカリバーの着脱がかなりギチギチ。
左右はそのまま連結可能。
持ち手はカブト同様の左右スイングの物に加え、上下にスイングする持ち手が付属。
このおかげで連結状態のカリバーが持たせやすくなっています。
以下、適当にポージング。
未だにガタックのライダーキックって唯一無二な感じありますね。
あの力強さは全ライダーの中でも随一。
主人公揃い踏み。
以上、フィギュアーツのガタックのレビューでした。
カブトから遅れること2年半、真骨彫アーツ化されたガタック。
造形面はいわずもがなの真骨彫クオリティですね。
ボディを構成する大部分がカブトと共通なので、可動範囲はほぼ同様。
ただ今回はカブトにはない持ち手が加わったことで、可動の問題点は少し改善されたなと。
主武装のガタックダブルカリバーは連結ギミックもあり、プレイバリューは十分。
持ち手の改良で、カブトよりも満足度の高い仕上がりでした。
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