『名探偵コナン』に登場。
工藤新一が黒の組織の開発した毒薬APTX4869で幼児化した姿。
小さくなる前と変わらない推理力に加え、阿笠博士が開発した発明品を駆使して難事件を解決していく。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏と内パケ。



付属品一覧。

・サッカーボール2種
・交換用顔4種
・交換用首
・蝶ネクタイ型変声機用手(左右各1)
・腕時計型麻酔銃用手(左2、右1)
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)
・ポーズ手A(左1)
・ポーズ手B(右1)



プロポーションをグルリと。

劇中のイメージそのままな雰囲気。
コナンらしい自信たっぷりな表情も良く出来てます。




各所アップ。

メガネがクリアーパーツ。
うちのはハズレ品だったのか、向かって右側のレンズが汚れてました。



ライダーアーツと。


以下、可動範囲の紹介。


首が2重ボールジョイント接続。

どの方向へも動かしやすい。



腹が2重ボールジョイント接続。

ここも割と動かしやすいですが、回転は少し窮屈。



肩は根元がボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
上には大きく上がります。

肘がスイング。

手首がボールジョイント接続。




股関節がボールジョイント接続。
開脚はいいですが、腿上げは服の裾で制限されます。
それ以外に辛いのは腿の回転が存在しないこと。

膝がスイング。

足首がボールジョイント接続、つま先がスイング。
ただのボールジョイントなので、さほど動きません。


総評。
この小さな体で動かしやすい方だとは思いますが、腿の回転ぐらいは仕込めなかったかと。



足首は何故か左右を入れ替えると可動域が広がるという。
ただデザイン的には左右間違って取り付けられているわけではないので、そういう仕様といったところ。


以下、ギミックや付属品の紹介。


交換用の顔は4種付属。
どれもコナンらしい顔に仕上がってると思いますが、正面の真顔だけ少し違和感があるかな。



蝶ネクタイ型変声機。

左手と一体化したものが付属。
裏側のダイヤルもありますが、塗装はかなり雑。
右手は添える形。
ネクタイを外した首パーツも付属。



腕時計型麻酔銃。

照準が閉じたものと開いたものがそれぞれ付属。



サッカーボール。

通常の丸い物と、衝撃で歪んたものが付属。
どちらもスタンド用の穴が開いてます。


以下、適当にポージング。













表情のバリエーションと付属品が素晴らしいですね。
アクション的に言えばあと欲しいのはターボエンジン付きスケートボードかな。


以上、フィギュアーツのコナンのレビューでした。

現状、リアル頭身のコナン唯一のアクションフィギュアでしょうか。
表情のクオリティなどかなりの完成度。
小さい体ながら可動面もそれなりに。
付属品は定番アイテムが揃っており、コナンらしいアクションが楽しめるようになっています。


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