SDガンダム クロスシルエットから「陸戦型ガンダム」のレビューです。


『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場するモビルスーツ。
MSの実戦配備を急務とした地球連邦軍地上軍が、RX-78の余剰部品を用いて開発した機体。
予備部品も含めて生産数は少なかったが、性能は高く、装甲とジェネレーター出力はRX-78とほぼ同等。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・100mmマシンガン
・ビームライフル
・180mmキャノン
・シールド
・ウェポンコンテナ
・CSフレーム用股関節




プロポーションをグルリと。

元が元だけに、SD的にもシンプルなプロポーション。




各所アップ。

シール使用箇所は頭、胸。
数字のマーキングシールが付属。



ガンダムと。



HGUC版と。


以下、可動範囲の紹介。


首は根元が後方スイング、頭がボールジョイント接続。



腰がボールジョイント接続。



肩がボールジョイント接続、上腕がボールジョイント接続。

手首がボールジョイント接続。



股関節が上側にボールジョイント接続。

足首がボールジョイント接続、カバーが前にボールジョイント接続。


総評。
デザインがシンプルなので、可動域もガンダムに近い標準的な感じ。


以下、ギミックや付属品の紹介。


差し替えで瞳の無い目に。
色ごとにパーツ分けされており、緑色はシール再現。



100mmマシンガン。

ギミックは無し。



ビーム・ライフル。

こちらはフォアグリップが可動。



180mmキャノン。

このフォアグリップはボールジョイントになっています。



シールド。

腕への接続部を下に差し替えて自立可能。



ウェポン・コンテナ。

バックパック下のアームを開いて取り付け。
コンテナは2枚合わせの構造で、内部にバラした180mmキャノンが入ります。


以下、CSフレーム版の紹介。




CSフレームで組んだ状態。

CSフレーム用の新規股関節が付属しています。





新規股関節は軸ごと前に引き出せる構造になっており、見た目強引ですが90度の腿上げも可能に。
ただ左右連結なので、片脚だけ引き出すということが出来ないのが見た目的に微妙。



このぐらいの立て膝が可能。


以下、適当にポージング。





かなりギリギリですが、180mmキャノンならSDでも両手持ちが可能。






立て膝はカッコ良く見せようと思うとかなり角度固定ですね。


以上、SDCSの陸戦型ガンダムのレビューでした。

シスクードに続いて割と謎なラインナップの陸戦型ガンダム。
付属品が少なめのこのシリーズにおいて、射撃武装3つにシールドにコンテナと割と多め。
CSフレーム用に立て膝ができる股関節あったりと、シスクードに続いて力入っている印象のキットですね。


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