KERORO魂から「ケロロロボUC」のレビューです。


『超ケロロ軍曹UC 激闘!! ケロロロボ大決戦』に登場するロボット。
ケロロ軍曹の搭乗機。
ケロン軍の最新型ロボ「ジェガマ」をベースに、クルルがペコポン最前線でのケロロロボMk-IIの運用データを反映し開発した新型試作機。
ノーマルモードからウルトラクールモード、デンジャラスモードへの三段変形を備え、変形するたびに飛躍的に性能がアップするが、
燃費や機体への負荷も増大し、ウルトラクールモードでは30分、デンジャラスモードでは3分しか機体を維持できない。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏と内パケ。



フライングソーサー+ケロロ。

ケロロの出来はかなり良いですね。
首がボールジョイントで動きます。
フライングソーサーへはお尻のジョイントで固定されてますが、ジョイントが小さいのでかなり外れやすい。




デンジャラスモード。

パッケージにこの形態で梱包されてるので、レビューもここから進めます。
角に肩と、まさにユニコーンガンダム。
ケロロの上にもユニコーンいますし。





各所アップ。

塗装精度はかなり良くキレイな仕上がり。



ガンダムと。

値段を考えるとかなりボリュームありますね。


以下、可動範囲の紹介。


腰が軸接続。



肩は根元が前後スライド、上腕が軸接続+上下スイング+軸回転。
肩アーマーが前後スイング。
肩アーマーを前に開けば上へ大きく動かせます。

肘が2重スイング。
曲がるのは90度ほど。

手首がボールジョイント接続。




股関節が軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
ここが非常に問題。
股関節があまりにも緩すぎて、脚の重みを支えられません。
分解もできないので困った挙句、強引に隙間に瞬間接着剤を流して動かしつつ保持力を確保しました。

膝が2重スイング。

足首が前後スイング+ボールジョイント接続。
前後はいいのですが、横は狭すぎてほとんど動きません。


総評。
とにかく股関節が酷い。
あと足首もどうにか横の可動を確保できなかったのかと。



立て膝はこのぐらい。


以下、ギミックや付属品の紹介。


ケロロの上のユニコーンがボールジョイント接続。



両サイドの武器は全て軸接続。



肩のビームサーベルのグリップは抜けますが、ビーム刃はROBOT魂のガンダム等から流用する必要があります。



脚のスラスターが可動。
ただ可動部が緩め。


以下、変形の紹介。


スターを取り外し角を閉じる。
頭頂部のユニコーンを後ろに、側面にミサイルポッドを取り付け。



肩アーマーを後ろに。
肩を前後反転し、腕に緑色のシールドを取り付け。



腿アーマーを上下反転し、脛アーマーを閉じて下げる。
膝を逆関節が曲げて脚を折りたたむ。




ウルトラクールモード。

見事な一本角。
脚を折りたたむギミックが良くできてますね。
ただそのギミックがある分、膝関節を曲げるのが困難になってますが。
曲げると変形させた意味がなくなる。



ノーマルモード。

ウルトラクールモードから角を後ろに。



ビームライフル。

デンジャラスモードからグリップを起こして持たせます。



シールド。

白色のシールドを連結し、中央にスターを取り付け。
ノーマルモードではビームキャノンを内側に折りたたみます。




フライングソーサーに装備を取り付けられます。
配置の違いで攻撃タイプと防御タイプに。




初回特典の原作イラストをモチーフにしたフィギュア。

岩の台座にスタンドでケロロを立たせます。
こちらのケロロの出来も良い。


以下、適当にポージング。

















ROBOT魂ガンダムのエフェクトをフルに使ってみる。



初回特典フィギュアをそれっぽく。


以上、ケロロ魂のケロロロボUCのレビューでした。

ケロロロボの新シリーズがROBOT魂もといKERORO魂で立体化。
ユニコーンをモチーフとした変形ギミックが面白いですね。
フライングソーサーのギミックなどもあり、プレイバリュー豊富。
ただ股関節のあまりの緩さは勘弁して欲しい。


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