『STAR DRIVER 輝きのタクト』に登場するサイバディ。
主人公ツナシ・タクトの搭乗機。
綺羅星十字団も存在を確認していなかった22体目のサイバディで
第3フェーズ前から唯一直接乗り込むことが可能と謎を抱えた特殊な機体。
[SIDE CB]の第一弾です。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・エムロード
・サフィール
・持ち手(左右各1)
・握り手(左右各1)
・平手(左右各1)
・スタンド一式
・スタンド接続パーツ
プロポーションをグルリと。
劇中通りROBOT魂史上最も細いスタイルとなっていますね。
自立は問題ありませんが、デザイン上どうしても足が小さくヒールなので衝撃にはかなり弱いです。
各所アップ。
頭の煙(蒸気?)はクリアー状ですが、色が白なのが残念。
軽くでいいから青みがかった感じが良かったなと。
胸部の球体はクリアーパーツ。
ボディの白は成型色ではなく光沢感のある白で塗装されています。
赤はメタリックレッド
塗装精度は問題ありませんね。
腰のパイルは宙に浮いている状態を再現するために、クリアーパーツで取り付けられています。
細身のスタイルを強度を持った仕上がりで再現する為かROBOT魂中でもトップクラスの身長に。
頭の高さで言えばエルガイムMk-IIを超えています。
こうやって並べるとむしろMSのサイズがおかしいんじゃないかと思えてくる(笑
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
根元上下スイング、頭部接続ボールジョイント。
若干傾きに干渉がありますが十分に良く動きます。
胴の可動。
胸部ボールジョイント。
単純な可動ですがそこそこ動きます。
肩・腕の可動。
肩は根元ボールジョイント、上腕とスイングジョイントで軸接続。
邪魔になるものもなく良く動きます。
肘はスイングジョイントで軸接続。
上腕デザインの違いで角度を変えることによって可動域が若干増減。
手首はボールジョイント+スイング。
下半身の可動。
股関節はスイングジョイントで軸接続。
脚は180度上がるという脅威の可動域を誇っています。
膝はスイングジョイントで軸接続。
足首はスイングジョイントで軸接続。
ただし脛から足まで一直線で繋がっている為に、横へ曲げる為にはジョイントの向きを変えなければなりません。
総じてシンプルすぎるぐらいシンプルなデザインのため単純構造でも凄まじく動いてくれます。
あえて文句をつけるなら足首の接続角度をもう少し考えてくれたら動かしやすかったのになと。
ヒール分膝から足裏までが長いのですが、腿に制限が無い為に立て膝は問題なく可能。
以下、仕様や武装関係の紹介。
作品をイメージしてか星型台座のスタンドが付属。
スタンド軸は魂STAGE Act4仕様。
スタンド接続パーツは股に取り付け。
下と後ろの2箇所スタンド接続部を選択できます。
パイルの接続ジョイントは軸接続+スイング。
パイル自体はそれぞれボールジョイント接続。
できればパイル・クラッシャー再現用の腕へのジョイントがあったら良かったなぁと。
スターソード エムロード(緑)&スターソード サフィール(青)
それぞれクリアー成型。
持ち手はグリップ径に合わせた穴が開いてます。
以下、適当にポージング。
「アプリポワゼ!」
「颯爽登場!銀河美少年!タウバーン!」
「炸裂!タウ!銀河ビーム!!」
「スターソード、エムロード!」「スターソード、サフィール!」
「豪快!銀河!十文字斬り!!」
同じ時間帯・同じ声優、だけどキャラの全く違うロボット乗り主人公(笑
以上、ROBOT魂からタウバーンのレビューでした。
全体的に新シリーズ第一弾は力を入れてるROBOT魂ですが
中でも今回は特に力の入った出来だったんじゃないかなと。
造形に塗装と非常に高いクオリティで、シンプル構造ながら可動範囲も問題なし。
付属品は贅沢言わせてもらえればパイル関連であと一歩という感じですが
最低限の物はちゃんと付属してますし。
[SIDE CB]ですけど今後の展開どうするんでしょう。
強化版タウバーンはいくらなんでも出るでしょうが、それ以外の機体。
タウバーン以外は1〜2話登場程度のやられ機体ばっかですからね(笑
とりあえず因縁のダメ親父のレシュバルやシンパシーぐらいは出てもいいんじゃないかな。
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