ROBOT魂から「Gディフェンサー」のレビューです。
『機動戦士Zガンダム』に登場する戦闘機。
カツ・コバヤシの搭乗機。
旧式化しつつあったガンダムMk-IIの強化・支援を目的として開発された宇宙戦闘機。
そのコンセプトには、かつてガンダムの支援メカとして開発されたGアーマーのものが導入されている。
単機での戦闘の他、アーマメントモジュールをガンダムMk-IIに装着した「スーパーガンダム」形態、
高速巡航用の「Gフライヤー」形態での運用を可能にした事により、ガンダムMk-IIのスペックを飛躍的に向上させた。
プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2015年5月発送商品。
お値段4860円。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・Mk-II用バックパックジョイントパーツ
・Mk-II用腕部ジョイントパーツ×2
・Mk-II用腰部補助パーツ
・Gディフェンサー用スタンド接続パーツ
・Gフライヤー用スタンド接続パーツ
グルリと。
コクピットブロックあたりの合わせ目が少し目立ちますね。
塗装精度は良好。
Mk-IIと。
Gファルコンと。
人型では無いのでちょっと比べにくいのですが、このボリューム差で同じ価格帯というのはさすがに疑問を感じますね。
Mk-IIとのジョイント部分にスタンド接続パーツを取り付け。
主翼がスイング。
ミサイルハッチが開閉。
弾頭周辺はザックリと赤です。
Mk-IIとの合体準備。
左右のブロックを後方に引き下げる。
バインダーを起こし後方部分を畳む。
コクピットブロック下部のカバー、腿の補助アームを展開。
Mk-IIの方はバックパックに付属のジョイントパーツを取り付け。
本体の方でやることはつま先を伸ばすぐらい。
Gフライヤー。
しっかりと収まりますが、ROBOT魂アレンジでバランスがおかしくなったのかコクピットブロック下のカバーから頭が物凄く遠い(笑
Mk-IIの関節保持力がしっかりしているので、浮かせていても自然に崩れるようなことは無いです。
Mk-IIの腹部にスタンド接続パーツを取り付け。
これでMk-IIの胴をガッチリと固定するので、安定感は更に増します。
スーパーガンダム。
Gフライヤーからコクピットブロックを外し、Gフライヤー時に下げた左右ブロックを元の位置に、バインダーを横に、中央プレートを上に、腿補助アームをしまう。
本当はコクピットブロックを接続していたジョイントもしまうのですが、この写真を撮った時点では忘れていました。
背中側が当然重くなるのですが、それでも真っ直ぐ立たせられるぐらいのバランスは取れます。
重量を考慮したMk-IIの腰を補助するパーツが付属するのですが、これを使用しなくても十分に安定はしています。
コクピットブロックは翼が可動し、単独飛行形態に。
Gディフェンサー用のスタンド接続パーツが使えるようになっています。
バインダーは4軸で大きく可動し、Gフライヤー時のようにブロックごと下げると上にも上げられます。
ロング・ライフル。
カバーを展開しグリップを起こして持たせます。
かなりの長さがありますが、片手でも十分に保持可能。
オリジナルギミックとして、外したバインダーを腕部に取り付けるジョイントパーツが付属。
以下、適当にポージング。
途中までMk-IIの武装全て乗せた状態でやってみました。
バズーカだけが全ての状態において扱いにくい。
肘にバインダーという考えは面白いのですが、干渉が酷く取り回しが困難だし、そもそも劇的な何かが出来るわけでもないので、本当にオマケですね。
どこかからロングライフルだけ持ってくる第3次Zスタイル。
以上、ROBOT魂のGディフェンサーのレビューでした。
受注販売されたROBOT魂のGディフェンサー。
単体としての仕上がりは良好。
メインとなるMk-IIとの合体も無理なく行え、仕上がりも上々。
Gフライヤーは頭ほとんど隠れませんが(笑
Mk-IIの関節保持力がしっかりしているおかげでスーパーガンダムも楽々遊べますし。
ただやはりというかまたかと言いたくなるのが、常態化しつつある価格問題。
これで5000円というのはもう無茶苦茶ですね。
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