ROBOT魂から「コダール」のレビューです。
『フルメタル・パニック!』に登場するアームスレイブ。
ガウルンの搭乗機。
ソ連製ASシャドウをベースにしたとされる、アマルガムのラムダ・ドライバ搭載機。
初期型はラムダ・ドライバの運用が不完全であり、発動後機体がオーバーヒートしてしまう欠点があった。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
・付属品一覧。
・アサルトライフルA
・アサルトライフルB
・ライフル用マウントパーツ×2
・ハンドグレネード×4
・ハンドグレネードケース
・単分子カッター
・カッター用鞘
・持ち手(左右各1)
・平手A(左右各1)
・平手B(左右各1)
・指差し手(右1)
プロポーションをグルリと。
細すぎず太すぎず良好なバランスで、アマルガム機体らしい曲線がキレイに再現されてます。
各所アップ。
特徴的なシルバーのボディは全身塗装で非常にキレイな仕上がりに。
カメラ等細かい塗装もキッチリされています。
頭部の放熱索はクリアー成型。
主役機とライバル機。
デザインとカラーリングの対比が物凄い(笑
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
根元前後スイング(?)、頭部接続がスイング式ボールジョイント。
一見邪魔になりそうなフェイスガード部ですが、前後に可動するので干渉はありません。
胴の可動。
腹部ボールジョイント+前後スイング。
一箇所のみの可動ですがスイングも備えているので十分に動きます。
肩・腕の可動。
根元前後スイング+軸回転、上腕スイングジョイントで軸接続。
肩アーマーは根元部分にL字上ジョイントでボールジョイント接続。
アーマーの接続されている根元部分のみを前後に回転させることが出来る為
肩アーマーの干渉はほぼ無しに腕を動かすことが出来るようになっています。
肘は二重関節。
手首はボールジョイント接続。
下半身の可動。
股関節は軸上下スイング+ボールジョイント接続、腿軸回転。
腰のアーマーが無いので腿上げには制限はありません。
膝は二重関節。
足首はスイングジョイントで上下にボールジョイント接続。
デザイン的な制限が無いこともありあらゆる角度に動きすぎなぐらい動いてくれます。
ただボールジョイントの保持力が緩め。
総じてもう非常に素晴らしいです。
肩の処理など出来る限りこの機体を動かそうという製作陣のやる気が見えて嬉しい限り。
腿の上がり方に制限が無いので立て膝は楽。
以下、仕様や武装関係の紹介。
スタンド接続パーツは股に接続。
ただ全く足が閉じなくなりますが。
アサルトライフル。
形状違いの物が二つ付属しています。
短い方はフォアグリップ部分を延ばすことにより自由な取り回しが可能に。
上部にマウントパーツを取り付けることで背部のハードポイントへ接続可能。
マガジンは取り外せます。
単分子カッター。
刃はメタリック塗装。
鞘は背中下部のカバーを外して取り付けられます。
ハンドグレネード。
ハンドグレネード自体は4つ付属。
収納するケースが付属しており、4つとも収納可能。
フタがキッチリ締まるので逆さにしても落ちません。
ケースは背部ハードポイントへ接続可能。
フル装備。
背中の物が全然見えませんけど(笑
以下、適当にポージング。
コダールと一緒に触るとアーバレストが動かなさ過ぎて泣けてくる(苦笑
以上、ROBOT魂のコダールのレビューでした。
コダールの可動物は初めてだったんじゃないかなと思いますが
早速決定版といえるクオリティの物が出来上がったなと。
とにかく良く動く。
造形や塗装はキレイな仕上がりですし、付属品も十分。
非常に満足できました。
コダールが出たわけですから、コダールiという名の赤いエリゴールは是非とも欲しい所。
アニメ版では1期、3期共にボス的立場の機体でしたから。
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