ポケモンプラモコレクションから「メガルカリオ」のレビューです。
『ポケットモンスターシリーズ』に登場するポケモン。
ルカリオがメガシンカした姿。
メガシンカの前よりも、体つきがひと回り大きくなっている。
手足に浮かんだ黒い模様は、高まった波動のエネルギーが体内を駆け巡ったために出来たもの。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
プロポーションをグルリと。
ゲームやアニメのイメージそのままといった感じで、キレイにまとまったプロポーションです。
各所アップ。
クリーム色、青、赤、グレーと、大まかにはパーツ割で色分けされてはいるものの、
大部分がシールによる再現になっています。
曲線に貼る部分ばかりなので、かなり貼りにくい。
いちおうシール部分にはモールドが存在。
シール対応はかなり細かく、房の裏の肉抜き穴も隠せるようになっています。
目のシールは通常の物の他に、左向きタイプが付属。
フィギュアーツのルカリオと。
全体的に一回りぐらい小さいですかね。
設定的に考えるとフィギュアーツよりはかなり小さいです。
自立は100％不可能なので、スタンドが付属。
先端がボールジョイントになっており、尻尾の裏に取り付け。
ボールジョイントなので角度調節が利きます。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
ボールジョイント接続。
簡単な可動ですが、デザイン的に制限される部分はありません。
房は外側と内側がそれぞれにスイング。
胴の可動。
腰部が軸接続。
回転のみで、写真程度が限界。
肩・腕の可動。
肩はボールジョイント接続＋上下スイング。
肩の周囲の黒い部部分は前後に可動。
上には上がるのですが、腕の回転軸が存在しないので、腕を外側に広げる事が全く出来ません。
肘は単純スイング。
手首はボールジョント接続。
下半身の可動。
股関節はボールジョイント接続。
開脚は写真ほどで、腿上げは90度弱といったところ。
膝は単純スイング。
足首に関節はありません。
総評。
主要な関節はほとんど動くようになっているので、ポケプラ全体としてはダントツの可動域でしょうね。
ただ物凄く動くというほどではないですが。
あとポリキャップを使用していないので、肩や股関節といったボールジョイント部分がすぐにユルユルになってしまいます。
以下、適当にポージング。
フィギュアーツから「はどうだん」を拝借。
以上、ポケプラのメガルカリオのレビューでした。
個人的に初となるポケプラのメガルカリオ。
素組みでは尋常じゃないほどのシール地獄。
低年齢向きのキットですけど、逆にこれはこれで難易度が高いような（苦笑
可動範囲は従来のポケプラよりも広くそこそこポージングは出来ますが、ポリキャップレスなのですぐユルユルになっちゃいますね。
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