PLUMのプラアクトから「02:真田」のレビューです。
パケ横。
付属品一覧。
・槍
・槍用マウントパーツ
・平手(左右各1)
プロポーションをグルリと。
幸村の家紋が六文銭のような装飾が兜に付いています。
全体的に横に広い。
各所アップ。
目はクリアーパーツ。
伊達とは違い1つのパーツです。
取り付け方は伊達同様に額とマスク部で挟み込んでいる形。
別種としてクリアーではない白のパーツも付属。
装甲色はほぼ赤一色。
胸に白があるので、伊達よりは色合いが良い感じも。
伊達と。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
二重ボールジョイント接続。
伊達ほど下はいきませんが、十分に動きます。
胴の可動。
胸部が前方スイング、腰部がボールジョイント接続。
伊達同様に鎧ありきでも良く動きます。
肩・腕の可動。
肩は根元が前方スイング+ボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩アーマーが伊達よりも上に伸びているので、頭部と干渉しやすい。
ただ腕との隙間は広くなっているので、腕は若干動かしやすくなってます。
肘は二重スイング。
伊達同様にピッタリくっ付きます。
手首はボールジョイント接続。
腰部アーマーの可動。
フロントは中央にボールジョイント接続。
サイドはボールジョイント接続。
リアは上下スイング+軸接続。
下半身の可動。
股関節はボールジョイント接続、腿がボールジョイント接続。
良く広がるし、良く上がります。
膝は二重スイング。
干渉せずしっかり曲がります。
足首は前後スイング+ボールジョイント接続。
横方向は伊達よりも若干動かしやすい感じ。
総評。
伊達同様に鎧を乗せた状態でも可動性はほぼ失われておらず、非常に良く動きますね。
立て膝も余裕。
以下、武装の紹介。
槍。
幸村のイメージの十文字槍。
体のボリュームに反して細めですが、長さはあります。
その細さゆえに、持ち手との相性が微妙でスカスカ。
輪っかに柄を通すだけの簡単なマウントパーツが付属。
背中に取り付けるのが基本でしょうね。
以下、適当にポージング。
政宗VS幸村のイメージっていうのもBASARAの影響が強いんですかね。
史実では大阪夏の陣で衝突したみたいですけど。
以上、プラアクトの真田のレビューでした。
プラアクト第2弾は真田幸村をイメージした鎧武者。
伊達とは色だけでなく、プロポーションにも差異が取られたのが特徴的。
可動性は相変わらず良好で、シンプルながら良い出来です。
ただ二刀流とバリエーションのあった伊達に比べると、こちらは槍1本なのが少し残念な気がしないでもない。
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