ワンピース 偉大なる船コレクションから「バラティエ」のレビューです。


『ONE・PIECE』に登場する船。
赫足のゼフが海での絶食経験を胸に、海賊を引退して開いた海上レストラン。
1階は店舗、2階は店員食堂、3階にオーナー船室がある。
船首は戦闘兵器サバガシラ1号と呼ばれ、船底には巨大なヒレを備え、展開することで広い拡張甲板となる。
大海賊時代でも営業できる戦うコックさん揃いで、客であればどんな相手にも料理を振る舞う。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。










成型色は白、朱、黄、ライトグリーン、ベージュ、ダークグレー、クリアーブルー。
細かな装飾はシールより再現。
帆の薄い部分や、外壁のバラティエの文字はマーキングシールにより再現。

常に付属するクリアーブルーの台座ですが、船底を乗せるという点では今までで一番使い勝手が悪いです。
竜骨の幅にも合っていないので、本当にただ乗っているだけでグラグラ。

ちなみにサバガシラの展開ギミックまではありません。



ヒレこと拡張甲板を取りつけ。
これでかなりのボリュームになります。



サニー号と。

全体的なボリュームで言うと今までで一番大きいですね。



船底を取り外すと、ヒレごとペタッと地面に置けるようになっています。



ヒレは船底に取り付け可能。
拡張甲板は戦闘形態なので、こちらが基本形態ですね。
劇中では主に上しか描かれていませんけど、全体像を見ると凄いデザインです(笑

スタンドはこの形態の為に作られているので、こちらは完全に固定できます。




船底を外しエフェクトパーツを取りつけて、ウォーターラインモデルに。

今回も船底を取りつけられます。
海面の上下のボリュームが同じです。



ウソップを加えたルフィ一行は、海のコックを求めてバラティエへ。

この頃のメリー号にはみかんの木はありませんけど。


以上、偉大なる船コレクションのバラティエのレビューでした。

シリーズ10弾は海賊船や軍艦でもない、海上レストランのバラティエ。
目的が違うので、船の形状も今までとは大きく異なっていますね。
特徴的なヒレの展開も差し替えで行え、今までには無いプレイバリューとなっています。
ただヒレを展開した状態でのスタンドが全く安定しないのは残念。


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