ネクスエッジスタイルから「邪虎丸」のレビューです。
『魔神英雄伝ワタル』に登場する魔神。
虎王の搭乗機。
元々は第六界層のビビデ一家に与えられていたが、乗りこなせるものがおらず、最終的にドン・ゴロから虎王に贈られた。
龍王丸と互角かそれ以上の戦闘力を秘めており、空神丸をしのぐスピードを持つ上、
龍王丸の鳳龍剣に匹敵する必殺技タイガーソードを放つなど、あらゆる面で最強格の魔神。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・タイガーソード
・タイガーシールド
・変形用頭パーツ
・変形用胴パーツ
・変形用手パーツ×2
・平手（左右各1）
・スタンド一式
プロポーションをグルリと。
ワタルシリーズならではのリアル頭身で、まさにそのままといったプロポーション。
各所アップ。
塗装は問題なく良い仕上がり。
龍王丸と。
身長は低いですが、触った感じでのボリューム感はこちらの方が上。
以下、可動範囲の紹介。
首が2重ボールジョイント接続。
龍王丸と同様、どの方向へもかなり動かしにくいです。
腰が軸接続。
ほとんど回りません。
肩は根元が前方引き出し＋ボールジョイント接続、上腕が上下スイング＋軸回転。
肩アーマーが上にボールジョイント接続。
変形機構の関係で、腕は上に90度上げられません。
肘がスイング。
手首が軸接続。
股関節がボールジョイント接続。
デザイン上、開脚幅が狭いです。
膝が軸接続＋スイング。
龍王丸はここが回ったのですが、こちらはデザイン上ほとんど回りません。
足首がボールジョイント接続。
横がかなり狭い。
尻尾がボールジョイント接続。
総評。
デザイン的やギミック上の制限が多く、龍王丸と比較してもかなり動かしにくいです。
以下、ギミックや付属品の紹介。
従来のスタンドに可動支柱が1本付属。
スタンド接続穴は背中で、斜めの角度についています。
翼は基部がボールジョイント接続、先端がスイング。
タイガーソード。
十分なボリューム。
タイガーシールド。
前腕外側に軸接続。
タイガーソードを収納できますが、かなりキツキツ。
以下、猛虎形態の紹介。
肩アーマーを倒し、手を変形用に差し替え。
頭を外し、間に変形用のパーツを挟んで猛虎の顔を上げ、角を取り付け。
下半身を後ろに倒し、下側にスタンド接続を兼ねた固定パーツを取り付け。
膝を曲げ、脚の装甲を上げる。
猛虎形態。
キレイにまとまってます。
以下、適当にポージング。
龍虎激突。
以上、ネクスエッジの邪虎丸のレビューでした。
ワタルシリーズ2弾は、ライバル機でもある邪虎丸。
ネクスエッジなのにリアル頭身というデザインは今回も良好。
ただ可動面はデザイン的なこともあり結構辛いものが。
龍王丸と同様に変形機構もあり、プレイバリューに優れてます。
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