ネクスエッジスタイルから「ガンダムエクシア」のレビューです。


『機動戦士ガンダム00』に登場するモビルスーツ。
刹那・F・セイエイの搭乗機。
ソレスタルビーイングが所有する第3世代ガンダムのうち、格闘戦に特化した機体でセブンソードの開発コードを持つ。
武装も近接戦闘を主眼においたものが厳選されており、セブンソードの開発コードはこれに由来。
本機は組織内で謀反を起こした者に対する抑止力という側面もあり、装備する実体剣にはGNフィールドを貫通可能な物も存在する。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏と内パケ。



付属品一覧。

・GNソード
・GNロングブレイド
・GNショートブレイド
・GNブレイド用ジョイントパーツ×2
・GNビームサーベル刃×2
・GNビームダガー刃×2
・交換用後頭部パーツ
・交換用GNドライブ
・平手(左右各1)
・スタンド一式
・武装スタンド



プロポーションをグルリと。

手の大きさが目を引きますね。
あとサーベルグリップも。





各所アップ。

頭、胸、腿にクリアーパーツ。
クリアーパーツ量が力尽きたのか、ダブルオー、クアンタと違い脚のGNコンデンサは塗装になっています。
腕のGNコンデンサは今回も塗装すらありません。
他にも腕と脚は塗装が割と省略気味で寂しい印象。



ダブルオーと。

腕や脚のボリュームがかなり違いますね。



クアンタと。

プロポーションはまだこちらの方が近いかな。



RG版と。

全体的に情報量が増しています。


以下、可動範囲の紹介。


首の可動。

2重ボールジョイント接続。

上下は動かしやすいです。
横はクラビカルアンテナとの干渉があり、アンテナの中か外かという位置に。



胴の可動。

腰が軸接続。



肩・腕の可動。

肩は根元が前方引き出し+ボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩アーマーが上下スイング。
上は90度よりも大きめに上げられます。

肘がスイング。

手首が軸接続。




下半身の可動。

股関節がボールジョイント接続。
開脚は問題なし、腿上げは少し開きながらなら90度上がります。

膝がスイング。

足首がボールジョイント接続。


総評。
首に少し干渉はあるものの、全体的にはシンプルなデザインで動かしやすいですね。



立て膝は楽。


以下、ギミックや付属品の紹介。


従来のスタンドが付属しますが、今回は武装スタンド用に通常の支柱がもう1本。

本体のもう1つのスタンド接続穴はリアアーマーに。



後頭部とGNドライブにクリアー製のパーツが付属し、後ろから光を透過するギミックがあります。
腿は初めから光を透過する構造になっています。

撮影環境的に後ろから光を当てるというのが難しい(汗



GNソード。

ダブルオーのGNソードIIIのようなプラ感丸出しではなく良い仕上がり。

形状としてはグリップに持ち手が一体化しており、手ごと交換。
ちゃんと刃は差し替えなしで展開。
ただ刃を立てた持たせ方まではできません。




GNロングブレイド、GNショートブレイド。

グリップ周辺のグレーの色分けは無し。

腿のパーツを交換しマウント可能。
開脚幅はどうしても狭まります。




GNビームサーベル、GNビームダガー。

ネクスエッジで初めてサーベルグリップが外れ、更にビーム刃を取り付けるという形に。
ビーム刃はクリアー製で、サーベルとダガーそれぞれ2本付属。

ダガーの射出を再現するためのジョイントパーツも付属。



GNシールド。

前腕に取り付けで軸回転。
裏表ちゃんと造形されています。


以下、適当にポージング。

















ネクスエッジのエフェクトを片っ端から使ってみました。
ダブルオーシリーズは本当に遊び甲斐がありますね。



遂に刹那機コンプリート。

こうなったらもうプレバンでバリエーション装備の販売とかしてくれても(笑


以上、ネクスエッジのエクシアのレビューでした。

ダブルオー、クアンタと来て残る刹那機のエクシアもネクスエッジ化。
フィギュアとしての出来はクアンタの流れですが、今回はクリアーパーツによる光の透過というギミックが面白い。
可動面はシンプルな機体らしくそこそこ。
ダブルオーシリーズらしい付属品量は健在で、エクシアの武装をほぼ完全に再現しています。
それに留まらず、ビームサーベルに至ってはネクスエッジで初めてグリップが抜けるという改良まで。
ダブルオー、クアンタとクオリティを増してきた刹那機の締めにふさわしい満足度でした。


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