ネクスエッジスタイルから「アルファモン」のレビューです。
世代・・・究極体
タイプ・・・聖騎士型
属性・・・ワクチン
13体存在すると言われるネットワークセキュリティの最高位、聖騎士ロイヤルナイツの1体。
聖騎士でありながら、聖騎士への抑止力的な存在だと言われており、通常時は姿を現すことはなく、
蒼いマントを翻す孤高の隠士とも呼ばれ、空白の席と呼ばれる所に位置するロイヤルナイツである。
戦いにおいては過ぎ去った戦いを瞬間的に取り戻す究極の力「アルファインフォース」の能力を持つため、アルファモンの攻撃は一瞬にして終わるが、
実際には何回の攻撃を繰り出したかは分からず、理論上、敵が倒れる最後の一撃だけを見ることになる。
両手からデジ文字の魔方陣を展開して攻撃と防御を行う。
必殺技は魔法陣の中心に突き刺さった光の収束を抜き、敵を貫く「聖剣グレイダルファー」と、
背中の翼を広げて飛翔し、上空より巨大な魔方陣を展開して、異次元より伝説上のモンスターを召喚する「デジタライズ・オブ・ソウル」。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・王竜剣
・聖剣グレイダルファー
・エフェクト
・平手(左右各1)
・スタンド一式
・支柱(小)×2
プロポーションをグルリと。
非常にカッコいいデフォルメ。
各所アップ。
目は正面から見ても違和感のないデザイン。
全身の金色は塗装制度も比較的良くキレイな仕上がり。
後頭部など一部省略されているところもありますが、塗装されている部分が多いのでさほど目立ちませんね。
オメガモンと。
目線がちゃんと正面なのが良いですね。
あとマントが下りるところも。
フィギュアーツ版と。
金の色味が変わっています。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
2重ボールジョイント接続。
どの方向への可動域も広いです。
胴の可動。
腰部が軸接続。
肩・腕の可動。
肩は根元が前方引き出し+ボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩アーマーが上下スイング、外側がスイング。
前も上も良く動きます。
肘がスイング。
手首が軸接続。
下半身の可動。
股関節がボールジョイント接続。
ネクスエッジはここがいつも少し緩めなのですが、今回は脚が重いので腿を上げると垂れ下がりやすいです。
膝がスイング。
足首がボールジョイント接続。
総評。
ゴツさが少し動かしにくい部分がありつつも、ネクスエッジとしては動かしやすい方ですね。
特に首。
ただこういう脚にボリュームのあるデザインだと、股関節の縦の緩さは辛い。
立て膝はこのぐらい。
以下、ギミックや付属品の紹介。
いつものスタンドが付属。
腰裏にもう1つのスタンド接続穴。
背部スラスターが3軸可動。
マントが軸接続+スイングで可動。
デジタライズオブソウルをイメージしたエフェクトが付属。
オメガモンに付属したエフェクトの色違い。
緑なのはtriのイメージですね。
小さい支柱が2本付属。
聖剣グレイダルファー。
フィギュアーツ版にも付属しなかった武器。
クリアー成形で造形も細かく良い出来。
王竜剣。
こちらの出来も良し。
グリップが外れてそこから持たせます。
以下、適当にポージング。
フィギュアーツ版のイラストっぽく。
tri第1章。
サイズ的にフィギュアーツよりも断然やりやすい。
以上、ネクスエッジのアルファモンのレビューでした。
ネクスエッジのデジモンシリーズ第2弾は、オメガモンと対になるようなアルファモン。
目線の調整やマントの形状と、オメガモンよりも色々と良くなった印象。
可動面はマッシブなデザインでも割と良く動きますね。
付属品はアルファモンの3つの武器や技を全て再現でき、フィギュアーツ版を超えるプレイバリュー。
非常に満足の出来でした。
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