M.S.Gハンドユニットから「MB40 ワイルドハンド」、「MB41 シャープハンド」のレビューです。
パケ裏。
セット内容。
ちなみにフレームアームズ用に手首は3mm軸で組み立てましたが、ボールジョイント軸も付属しています。
握り手はワイルドハンドのみに付属。
FAの物よりも大きくなっています。
持ち手は双方に付属。
ワイルドハンドは握り手以上に大きくなっていますが、なんと指の間まで大きくなってしまっています。
おかげでFA用の武装はほとんどグリップサイズが合わずプラプラもプラプラ。
シャープハンドはサイズ故か、構造が所謂モナカタイプ。
接続ピンも細いので、保持力の面で不安がありますね。
ただこちらはグリップサイズの問題はありません。
平手も双方に付属していますが、シャープハンドには更に手刀タイプも付属。
ワイルドハンドはグワッと開いた造形がたまらなくカッコいいです。
シャープハンドは指先の尖りっぷりが目立ってますね。
ワイルドハンドはバーゼラルドみたいな機体には大きすぎて不格好ですかね。
グリップサイズの問題も顕著で、セグメントライフルなんて持てたもんじゃないです。
グワッと開いた平手は敵メカとの相性抜群です。
FAでシャープハンドと相性抜群なのは、今のところラピエール姉妹だけですね。
ウィルバー系は丸い頭部、細身のスタイル、ヒール足と女性っぽさもあるので、シャープハンドがなかなか似合ってます。
以上、ハンドユニットのNo.40、41のレビューでした。
久しぶりのMSGハンドユニットの新作は、力強さと鋭さという対称的なワイルドハンドとシャープハンド。
今回はフレームアームズとの連携を意識しているのが特徴ですね。
ただ持ち手は双方ともに保持力の点に不安を抱えているのがなんとも。
一番汎用的かつ効果的に使えるのは平手でしょうね。
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