ミニプラから「シュリケン合体シリーズ01 シュリケンジン」のレビューです。


『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場するからくり巨大合体ロボ。
シノビマル、ドラゴマル、ダンプマル、ワンマル、ビュンマルが合体した形態であり、オトモ忍シノビマルが胸部に合体した基本形態。
シノビマルの特性を活かした、忍法とアクロバッティックなアクションによる戦闘が得意。
忍法剣“ドラゴソード”と、忍法盾“ドラゴシールド”を武装。
ドラゴソードによる乱れ斬り、必殺技“シュリケンジン・アッパレ斬り”で敵をド派手に爆発四散させる。

全5種×各378円=1890円。
シールの仕様変更か知りませんが、しれっと基本価格を上げてきやがりました。

ではレビューは下からどうぞ。




No.1はシノビマルとオトモ忍シュリケン。

そういえば今回から商品名の表記の仕方が変わってますね。
「シリーズ」とナンバーが付記されるようになった。



シノビマル。
アカニンジャーが、オトモ忍シュリケン(アカ)を使って召喚(しょうかん)する、“忍者”がモデルのオトモ忍。

成型色は赤と白。
今回は付属するシールはメタリック仕様になっています。

脚の間に手はありますが、プロポーションは割とスタイリッシュ。



前作の赤と。

オトモ忍シュリケンと合わせるとボリュームはそう悪くないですが、基本価格も50円上がってますからねぇ。




首は軸回転。
腰は左右スイング。
肩は軸接続。
股関節、膝がスイング。

膝部分で左右連結されているので、腿を自由に動かす事は出来ませんが、膝から下だけはある程度独立して動かせます。
合体構造の関係で、脚を折り畳んで正座が可能。



オトモ忍シュリケン(アカ)。

合体用の物が付属。



No.2はドラゴマルとオトモ忍シュリケン。




ドラゴマル。
アオニンジャーが、オトモ忍シュリケン(アオ)を使って召喚(しょうかん)する、“ドラゴン”がモデルのオトモ忍。

成型色は青と黒。

人型のシノビマルに比べると、劇中にも近いカッコいいフォルムになってます。
尻尾が接地するので自立は問題なし。



シノビマルと。

本体だけでも大きく、更に翼と尻尾でかなりボリュームがあります。



首は上下スイング。
腰は左右スイング。
肩は軸接続。
股関節、膝がスイング。
翼がスイング。

合体に置いてシノビマルと同じ役割のメカなので、可動個所もほぼ同じです。
脚の可動など、可動域は大きく異なりますが。
腰の写真は取り忘れました(汗



オトモ忍シュリケン(アオ)。

シノビマル付属の物とは若干でデザインが異なっています。
シュリケンジンの顔部分のシールも付属してますが、合体用と考えれば貼らない方が良し。



No.3はダンプマル。






ダンプマル。
キニンジャーが、オトモ忍シュリケン(キ)を使って召喚(しょうかん)する、“ダンプトラック”がモデルのオトモ忍。

成型色は黄色と黒。

左右非対称の複雑なデザインの箱っぽいダンプカー。
タイヤは回るのでコロガシ走行が出来ます。



シノビマルと。

これもシノビマルよりもボリュームがあります。



No.4はワンマルとビュンマルの後方車両。





ワンマル。
シロニンジャーが、オトモ忍シュリケン(シロ)を使って召喚(しょうかん)する、“忍犬”がモデルのオトモ忍。

成型色は白と黒。

横幅が薄い忍犬。
足がピッタリ閉じてますが、自立には問題なし。



シノビマルと。

No.4はワンマルだけではないので小さいですが、シノビマルと並べるとそれほどのサイズ差ではなかったり。



首は上下スイング+ボールジョイント接続。
前脚、後脚それぞれスイング。

意外と可動演出も出来たり。



No.5はビュンマルの先頭車両。







ビュンマル。
モモニンジャーが、オトモ忍シュリケン(モモ)を使って召喚(しょうかん)する、“リニアモーターカー”がモデルのオトモ忍。

No.4付属の後方車両と合わせて完成。
先頭車両の成型色は赤と黒、後方車両の成型色は白と黒。

裏側にはコロガシ走行の為の車輪が3つ。



シノビマルと。

2セット構成なので、さすがにボリュームはあります。



合体用関節で曲がっている演出が出来たり。


以上、ミニプラのシュリケンジンのレビュー前半でした。

ここまでは各オトモ忍の紹介。
合体状態の紹介は後半へ。
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