ミニプラから「カミツキ合体 スピノダイオー」のレビューです。


『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』に登場する獣電巨人。
トバスピノ、アンキドン、ブンパッキーが強制カミツキ合体させられて誕生した邪悪な巨人。
デスリュウジャーの意のままに操られる。
右手にはスピノブーメラン、左手にはスピノディフェンサーを持ち、攻撃力・防御力ともに抜群である。

全6種×各315円=1890円。
ただしNo.3以下は既に発売済みの獣電竜たちと同様なので、トバスピノのみの紹介になります。

ではレビューは下からどうぞ。




No.1はトバスピノの上半身。




No.2はトバスピノの下半身と背びれ。





トバスピノ。
デスリュウジャーに強制的にパートナーにさせられる、トリンが初めて誕生させた獣電竜0号。

上半身の青い部分が新規造形で、あとはガブティラと同ランナー。
出来の良いガブティラがベースなので、こちらも十分に良い出来です。



ガブティラと。

基本的には同タイプなのですが、頭部と背びれの存在で大分雰囲気は異なって見えますね。



下顎が開閉。

獣電池の挿し込み口が露出しているデザインなので、他の獣電竜とは違い口の中もちゃんと作られています。
さすがに獣電池まではありませんが。



可動部分はガブティラ同様。



背びれのブーメラン部分を起こすことでバトルモードに。





スピノダイオー。

合体手順は基本的にキョウリュウジン時のガブティラ同様なので省略。
こちらはトバスピノの下顎を開いた状態がデフォルト。

マスクの形状が悪役という雰囲気を出してますね。

可動範囲はキョウリュウジンを参考にして下さい。



キョウリュウジンと。

ロボット物の王道の、敵側で作られたキョウリュウジンみたいな雰囲気。
まぁスピノダイオーはそんな設定ではありませんが(笑



スピノブーメラン、スピノディフェンサー。

合体時に外したトバスピノの背びれを2つに分けて持たせます。


以下、適当にポージング。


ドシンドシン。







右腕にハンマー、左腕に鉄球を装備しているのに、更に手持ち武器まであるという貪欲っぷり。



そういえばミニプラで対決シーンを撮るのは珍しい。
公式サイトにライデンキョウリュウジンしか記載が無かったので、キョウリュウジンでは戦わないんですかね。



スピノダイオー ウエスタン。



スピノダイオー マッチョ。



ライデンスピノダイオー。



バクレツスピノダイオー。

本体のベースはガブティラなので、どの合体も作れますね。
ただライデンやバクレツの頭部はキョウリュウジン準拠になりますが。


以上、ミニプラのスピノダイオーのレビューでした。

今年の劇場版ロボ。
正直劇場版だけに限定させるのが勿体無いぐらいのカッコよさですね。
ほぼガブティラがベースなので、造形が非常に素晴らしく、可動が限定的という点も同様。

 
8/13時点で、BOXとトバスピノ単体。
単体は若干お高め。

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