ミニプラから「烈車合体 サファリガオー」のレビューです。


『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』に登場する巨大烈車ロボ。
宇宙環状線「ギャラクシーライン」を走るサファリレッシャーが烈車合体した形態。
ライオン型から人型のロボモードへと変形する事が出来る。

全5種×各324円=計1570円。

ではレビューは下からどうぞ。



No.1はサファリレッシャー(ライオン)。





サファリレッシャー(ライオン)。

成型色はこれだけ白と金(黄)の二色。
三枚あるランナーの内、一枚はレッドレッシャーからの流用。
主なカラーリングはいつも通りシール再現。



レッドレッシャーと。

先頭と後方のデザインが思いっきり変わっているので、同系統でも別物ですね。



Mo.2はサファリレッシャー(イーグル)。





サファリレッシャー(イーグル)。

以下全てに共通することとして、ランナーは対応するトッキュウオーの烈車の流用。
デザインの違いはシールのみに頼っているので、塗装しようとするとモールドによるガイドが無くちょっと面倒そう。



イーグルのベースはブルーレッシャー。



No.3はサファリレッシャー(ワイルドキャット)。





サファリレッシャー(ワイルドキャット)。



ワイルドキャットはイエローに対応しているようなのですが、なんと車両ベースはイエローではなくピンクだったり。
先頭のデザインが全く違っています。



No.4はサファリレッシャー(アリゲーター)。








サファリレッシャー(アリゲーター)。



アリゲーターのベースはグリーンレッシャー。



No.5はサファリレッシャー(パンダ)とシッポブレード。






サファリレッシャー(パンダ)。



前述のようにピンク対応のパンダですが、車両ベースはイエローレッシャー。



シッポブレード。

車両ベースがイエローということで、イエローレッシャー付属だった剣はこちらに付属。
これはちゃんと新規造形になっています。



以上の烈車を繋げるとこうなります。
相変わらず一列なんて到底出来ませんが。


以下、サファリガオーの紹介。



ライオンは車両を三つに分け、後方に乗っていた金色のパーツは全て分解。

一両目は前方を曲げジョイントを起こす、二両目はジョイントを畳み、三両目はジョイント起こし二両目と合体。
ライオンの顔にたてがみを取り付け、一両目を二両目に接続。



イーグル&アリゲーターは、三つに分け、先頭と後方をトッキュウオー合体時の形状に。



ワイルドキャット&パンダは、ジョイントを起こし、ライオンから外した手を取りつける。



ライオンに他の四つの烈車を取り付け。

ライオンから外した金色のブロック部分にイーグル&アリゲーターの先頭車両を脚として取り付け。
シッポブレードをグリップとは別のジョイントで尻尾として取り付け。








サファリガオー。

顔、前足、尻尾の存在で十分にライオンっぽく見えますね。
単なるトッキュウオーのバリエーションでこんな物を作り出すとは。
ただ前足と後脚のバランスが微妙に取れてないので、前傾姿勢になってしまいます。



首は軸接続+上下スイング。

さすがに横は向けません。



胴は軸回転のみ。




前脚は付け根が軸接続+上下スイング。

肘は軸接続+単純スイング。

足首は軸接続+上下スイング。




後脚は付け根が軸接続で回転のみ。

膝が軸接続+単純スイング。

足首は前後スイング。



尻尾は軸接続+上下スイング。




サファリガオー(ロボモード)。

合体手順は金色の部分の扱いのみの違いなので、トッキュウオーを参考にして下さい。

各車両とも上下がほぼ真っ白で統一されているので、ロボモードだとその白さが非常に際立っています。
胸にライオンの顔があるというのが、ある意味ロボットの王道パターンといった感じですね。



トッキュウオーと。

プロポーションは同じでもカラーリングの違いがスゴイ。

可動範囲も、トッキュウオーと変わらないのでそちらを参考にして下さい。




シッポブレード。

持たせる際には手の爪パーツを外す必要があります。

構造はトッキュウオーのフミキリケンに準じているので、銃形態にも。
そもそもこの剣に銃形態があるのかは知りませんが。


以上、ミニプラのサファリガオーのレビューでした。

ここまでで大分長くなったので、ポージングは後半へ回します。
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