ミニプラから「キュータマ合体シリーズ03 リュウテイオーセット」のレビューです。


こちらは各種合体の紹介になり、各ボイジャーのレビューは上の画像クリックで飛べます。

ではレビューは下からどうぞ。


以下、リュウテイオーの紹介。



リュウボイジャーは頭部装甲とキュータマを取り外し。
本体を中央から折り畳む。
先端と後端を90度回転し、頭と尻尾を上げる。
リュウテイオーの肩を90度回転、胸のキュータマを取り付け。
リュウテイオーの頭を反転し、起こしたジョイントに最初に外したリュウボイジャーの頭部装甲を被せる。



クマボイジャーは前輪、後輪を前に。
基本状態ではコグマボイジャーの頭を上げます。




リュウテイオー。

本体の大部分をリュウボイジャーのみが構成しているわけですが、プロポーションはかなり良い感じ。



キュウレンオーと。

セット数はリュウテイオーの方が1つ少ないのですが、単純なボリュームではむしろ上回っています。
なんせリュウテイオーの膝から下がほぼ1箱に収まっているという、イカれたボリュームですし(笑



首が軸接続。

ヘルメットの後ろ側の干渉があるのですが、それでも割と横に動かせます。
ヘルメットの位置さえ気にしなければ真横にも。



腰部はリュウボイジャーから変形した状態のままだと2点接続なので動かないのですが、片側のジョイントは畳めるので、腰を回すことが可能。
素晴らしいとしか言いようの無い設計です。



肩が軸接続、上腕が上下スイング。
キュウレンオーほど上げられないものの、今回も十分に腕を上げられます。

肘がボールジョイント接続。
肘はサソリボイジャーに付属する外付けの関節で主に曲げる形。
ただクマボイジャーには付属しないので、リュウテイオーセットのみだと片肘にしか使えません。
あとクマボイジャーはデザイン的に曲げにくい。




股関節が軸接続+上下スイング。
腿の前にあるジョイントが邪魔で、腿を上げるのが困難。

膝が軸接続+スイング。

足首が前後スイング+軸接続。
ボリュームのある足を回転させられるので接地性は良いです。


可動総評。
どうしてもキュウレンオーよりも動かしにくい部分はありますが、全く動かない関節は無いので今回も派手なポージングは可能ですね。
腰を回転できるようにするこだわりが素敵。



クマボイジャーですが、オオグマボイジャー頭と前輪を更に上げることで脚部合体状態に。
コグマボイジャーは外側に接続。


以下、リュウテイキュウレンオーの紹介。


リュウテイオーはヘルメットを外し、頭部を収納。
腕を前に上げ、両腕はカジキボイジャーとカメレオンボイジャーに。
足を真っ直ぐ伸ばす。

あとは腕をクマボイジャーとサソリボイジャーにしたキュウレンオーの背中に合体。
胸にはリュウテイオーのヘルメットを取り付け。





リュウテイキュウレンオー。

清々しいぐらいザックリした合体ですね。
実質リュウテイオーがキュウレンオーに二人羽織のようにくっ付いただけですし。
ただボリューム感はなかなかの物。
前から見たデザインはなんとも豪華です。


以下、適当にポージング。



リュウボイジャーはロボット用の関節を使うとウネウネした感じも出せますね。



初登場は合体前の状態で敵を倒すという珍しいパターン。







足のデザインでキュウレンオーよりも安定感ありますね。



クマキック。



獰猛そうな雰囲気で固めてみる。







足のロックを外せばキュウレンオーそのままのアクションができますが、背中の接続数が減るので少し外れやすくなりますね。


以上、ミニプラのリュウテイオーのレビューでした。

キュウレンジャーシリーズ第3弾は、2号ロボのリュウテイオー。
シシボイジャー以上に、リュウボイジャーが合体形態の面積を占める割合が増えているのが特徴的ですね。
その為、リュウボイジャーのボリュームは圧巻。
両腕のクマボイジャーとサソリボイジャーもボリュームがあるので、
合体形態のリュウテイオーはセット数が1つ少ないながら、キュウレンオーと同等のボリュームに。
更に2号ロボのもう1つの役割として、キュウレンオーの合体ギミックも存在。
ライデンキョウリュウジン以来の簡単な合体ギミックではあるものの、ボリュームのある2体の合体はかなりのボリューム感。
シンプルな合体機構のおかげでキュウレンオーのアクションはそのまま楽しめますね。
キュウレンオーに負けず劣らずの、大満足の出来でした。

  
BOXやらセットやら。

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