ミニプラから「シュリケン合体シリーズ03 集結!オトモ忍」のレビューです。
『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場するカタクリ巨大マシン。
好天がコンタクトした宇宙人からプレゼントされたUFOマルを元に、好天が開発した機械生命体。
ニンニンジャーが、対応するオトモ忍シュリケンを使ってシュリケン忍法“召喚の術”で呼び出す。
全8種×各378円=3024円。
No.4〜No.8は発売済みのシュリケンジンと同一なのでレビューでは省きます。
ではレビューは下からどうぞ。
No.1はサーファーマル。
サーファーマル。
オトモ忍シュリケン(サーファーマル)を使って召喚する、“潜水艦”がモデルのオトモ忍。
紫成型。
シールは今回もメタリックですが、さすがに白は白です。
下にタイヤのような造形がありますが回りません。
人型形態への変形。
前、中央、後に3分割。
前部分は格納されていた頭部を反転する形で差し替え。
人型形態。
いつも通り足が繋がってますが、スタイリッシュなプロポーション。
シノビマルと。
頭の大きさがまるで違う。
首は軸接続。
肩は軸接続。
股関節、膝、足首が左右連結で全てスイング。
潜水艦の中央部分は開く事でサーファーマルボードに。
内側のピンを起こすことで、サーファーマルを乗せられます。
オトモ忍シュリケン(サーファー)。
潜水艦のスクリュー部分として合体していた物。
No.2はUFOマル。
UFOマル。
オトモ忍シュリケン(UFOマル)を使って召喚する、“UFO”がモデルのオトモ忍。
グレー成型にメタリックシール。
人型形態への変形。
UFO形態から思いっきりバラします。
胸部と胴体を合体し、UFOの側面パーツを脚として取り付け。
UFOの中央部分を背負わせて完成。
人型形態。
シリーズ初、脚が繋がっておらずダントツのプロポーションを誇っています。
シノビマルと。
身長は低め。
肩は軸接続。
股関節はボールジョイント接続。
膝は軸接続+スイング。
足首はスイング。
下半身の可動が普通の人型モデル並です。
オトモ忍シュリケン(UFO)。
UFOの上に乗っかっていた物。
No.3はパオンマル。
パオンマル。
オトモ忍シュリケン(パオンマル)を使って召喚する、“象”がモデルのオトモ忍。
緑成型にメタリックシール。
耳がスイング。
前脚がスイング+軸接続。
後脚が軸接続。
モデルの違いで、パオンマルだけ人型でなくても関節が存在します。
まぁ大した可動は出来ませんが。
人型形態への変形。
顔、シュリケン、後脚と分解。
あとは前脚を伸ばし、顔と後脚を再度取り付けるぐらい。
人型形態。
顔が思いっきり奥まっているのでまともに見えません。
横から見ると滅茶苦茶な姿ですが、なんとか自立できるぐらいのバランスは取れています。
シノビマルと。
これも身長自体は少し低め。
股関節と膝がスイング。
関節は最も少ないです。
オトモ忍シュリケン(パオン)。
象形態の中央に挟まれていた部分。
以下、合体形態の紹介。、
シュリケンジンとの合体はドラゴの時と同じように、シノビマルを左腕に、本来の左腕を背中に。
それ以外はいつも通りに、コクピットに座らせてオトモ忍シュリケンを被せるだけ。
シュリケンジンサーファー。
サーファーマルボードはシュリケンジンの足にも接続できますが、さすがにこの形態には小さすぎる。
シュリケンジンUFO。
UFOマルランチャーを持たせられます。
シュリケンジンパオーン。
パオンマルの後脚がパオンアックスに。
これ横から見る分には斧になっているものの、正面から見るとただの緑の塊ですね(笑
バイソンキングサーファー。
説明書には記載されていませんが、サーファーマルだけはロデオマルと同系統で作られており、バイソンキングのコクピットに搭乗出来ます。
同様に背中にオトモ忍シュリケンを取り付けて頭部に。
足裏にはサーファーマルボードも取り付け可能。
以下、適当にポージング。
変形して空中からランチャー乱射。
下半身の可動のおかげで、なんとなくスタイリッシュなポージングが可能(笑
腰を落として波乗り感。
ビジュアル的な面白みではこれが一番ですね。
右腕がダンプマルで無くなったことで上腕回転も手首回転もないから、武器の取り回しなんて出来たもんじゃない(苦笑
宇宙には飛び出したものの、こんな派手な戦いをしたわけでは無かったですね。
サーフィンをする戦隊ロボというのも非常に珍しい。
初登場回ではただボードに乗ったまま必殺技を出しただけでしたけど。
15話のシノビマル不在の合体形態。
手首関節があるだけで右腕の武器の構えやすさが段違い。
レビュー時では劇中未登場ですけど、キンジ再登場あたりで合体するんですかね。
キングシュリケンジンとの組み合わせバージョン。
コクピット内と頭のシュリケンを変えるだけなので、どれも問題なくいけますね。
顔はシュリケンジンのままですが。
今になってみれば、右腕をシノビマルにしておけば良かったか。
サーファーマルボードは適当にシールドみたいに。
以上、ミニプラのオトモ忍のレビューでした。
シュリケンジンと合体する3体のオトモ忍を含んだセット。
他のオトモ忍とは違い、単体で2形態を持つというのが特徴ですね。
合体はどれもコクピットに座らせるだけなので全部同様の出来。
この手のミニプラはいつもそうですが、発売済みのシュリケンジンがセットになっていて買いにくいのが少し難点。
BOX、全種、3種。
ただ3種はAmazonにはもう無かった。
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