ミニプラから「騎士竜合体シリーズ02 キシリュウオーファイブナイツ&ディメボルケーノセット」のレビューです。


『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に登場するナイトロボ。
ティラミーゴ、トリケーン、アンキローゼ、タイがランス、ミルニードルの5体の騎士竜が竜装合体し、レッドリュウソウルを頭部に冠する、騎士竜の王たるナイトロボ。
右手にナイトランス、左手にティラミーゴヘッドがジョイントしたナイトシールドを装備。
必殺技は騎士竜エネルギーを合体させた“キシリュウオーファイナルキャノン”、5体のキシリュウオーが一斉に斬りかかる五連撃“ファイブナイツアルティメットスラッシュ”

各350円(税抜)×全8種=2880円。
全種セット版が存在し、こちらはセット版でのレビューになります。

ではレビューは下からどうぞ。



セット版のパケ裏。




No.1〜No.5は第1弾でレビュー済みなので省略。






No.6がタイガランス。

タイガーサウルスという架空の恐竜が強化された騎士竜と、2段階のオリジナル要素。



トリケーンと。

トリケーンとアンキローゼにはミニガンとドリルがセットだったとはいえ、それ以上のボリューム感。





No.7がミルニードル。

こちらもニードルサウルスという架空の恐竜が強化された騎士竜というオリジナル。



タイガランスと。







No.8がディメボルケーノ。

ディメトロドンをモチーフとした騎士竜。
クリアーパーツをガッツリ使って350円と、かなり頑張ってる枠。



トリケーンと。

ボリュームも十分に。


以下、キシリュウオーの紹介。
No.1〜No.5までで構成される形態はレビュー済みなので、可動範囲も含めてそちらを参考にして下さい。


キシリュウオータイガランス。

スリーナイツをベースに、頭、胸、両腕、両脚にタイガランス関連のパーツ取り付け。
スリーナイツの両腕にあったパーツやティラミーゴの頭は余剰。
緑の主張が大きい。



キシリュウオーミルニードル。

こちらもスリーナイツをベースですがドリルが膝に。
頭、胸、両肩、両腕にミルニードル関連のパーツを取り付け。
余剰パーツはタイガランス同様。



キシリュウオーファイブナイツ。

右腕のみタイガランス形態のままですが、それ以外のパーツ配置はこの形態限定に。
全ての騎士竜の頭があると思いきや、謎のミルニードルの頭だけ無いという。
ティラミーゴを除く4体の騎士竜は体半分が余剰パーツになっています。



キシリュウオーディメボルケーノ。

特殊な立ち位置にいるディメボルケーノとの合体形態。
同じ恐竜モチーフのキョウリュウジャーの時にもあった、レッド関係の機体のみで構成するパターンのやつですね。
ディメボルケーノは右側面にあったパーツのみ余剰。


以下、適当にポージング。


タイガランスとミルニードルは脚が動くけど、ディメボルケーノはそのまま。






武器の小ささにやはり物足りなさが。





ナイトシールドの存在感。





肩からなんか撃ち出しそうなデザイン。
左手の斧っぽい武器は十分ですけど、こちらも右手の剣はかなり小さい。



ファイブナイツに残ったパーツを適当に乗せてみる。



ギガントキシリュウオー準備。

この合体だと首回らないですねぇ。
それ以外はキシリュウオーだから問題ないんだけど。


以上、ミニプラのキシリュウオーファイブナイツのレビューでした。

リュウソウジャー第2弾は、グリーンとブラックを加えた完全版ともいえるファイブナイツ。
騎士竜1体ごとに合体形態の存在する今作なので、プレイバリューは更に凄まじいことに。
ただ販売方法には少し疑問がありますね。
初めからファイブナイツで販売して、ディメボルケーノは次のネプチューンに付属という形ではダメだったのかと。

 
セットとBOX。

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