ミニプラから「騎士竜合体シリーズ03 キシリュウネプチューン&ディメボルケーノセット」のレビューです。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に登場するナイトロボ。
モサレックスと2体のアンモナックルズが竜装合体し、ゴールドリュウソウルを頭部に冠する、栄光のナイトロボ。
基本武装は右手に装備したナイトトライデントと、両拳を撃ち出すパンチ魚雷アンモナックル。
必殺技はナイトトライデントから放つ荒ぶる大渦と化したドリル状の必殺の一撃“キシリュウネプチューントルネードストライク”。
各350円(税抜)×全5種=1750円。
ではレビューは下からどうぞ。
セット版のパケ裏。
No.1+2+3でモサレックスが完成。
モサレックス。
かなり長め。
上で載せたようにシール使用量はかなり少なめです。
ティラミーゴと。
セット数は同じですが、ボリュームだけで言えばティラミーゴの方が上かな。
No..4はアンモナックルズ+合体パーツ。
アンモナックルズ。
同じ造形で2体。
レッドリュウソウル。
右腕がボールジョイント、左腕が軸接続、股関節が上下スイング、膝関節がスイングで可動。
顔が塗装済みのキシリュウオーの顔が付属。
ただ塗装されているわけではなく、完全新規で頭に厚みもあります。
キシリュウオー用の平手が左右付属。
3タイプのジョイントパーツが付属。
No.5のディメボルケーノは第2弾に付属したものと同じなので省略。
以下、各種合体形態の紹介。
キシリュウネプチューン。
立てたモサレックスから頭、腕、足のヒレの角度を変え、頭とアンモナックルズを取り付けるだけ。
キシリュウオーとは異なりスリムでスタイリッシュなプロポーション。
各所アップ。
キシリュウオーと。
首がボールジョイント接続。
モサレックスの上下顎は外側に位置を変えられるようになっており、これを利用することで可動域が広がります。
むしろこうしないと頭がほとんど動きません。
変形機構で根元ごと回るので、そこでも調整が可能。
腰が軸回転。
肩が軸接続、上腕が上下スイング。
モサレックスの顎パーツの位置を外側にすると、肩アーマーとかなり干渉します。
肘が軸接続+スイング+軸接続。
前腕の角度を変えることで90度ほど曲げられるように。
手首が軸接続。
股関節が軸接続+上下スイング。
腿側面の干渉で開脚幅は制限されてしまっています。
腿上げはフロントアーマーを避ければ大きく。
ちなみにフロント、リアアーマー共に可動式。
膝が軸接続+スイング。
ふくらはぎのヒレが動くことで膝が曲げられるように。
足首が左右スイング+前後スイング+軸接続。
全ての方向に動くので脅威の接地性をほこっています。
立て膝はこのぐらい。
ナイトトライデント。
モサレックスの尻尾をそのまま持たせます。
スピノサンダー。
モサレックス、アンモナックル、ディメボルケーノで構成。
余剰はありません。
ネプチューンに変形する時に動かしたヒレを戻すの忘れてた。
ギガントキシリュウオー。
キシリュウオー、ディメボルケーノ、モサレックスの3体で構成。
ディメボルケーノは背びれ、モサレックスは尻尾が余剰になります。
下半身のボリュームが凄いことに。
難点なのはモサレックスを分割したパーツを足裏に配置しているため、連結用のピンで左足が浮いてしまうこと。
可動範囲は基本的にキシリュウオー(ディメボルケーノ)のままですが、頭は動かすことが出来ません。
左足裏のピンを削って真っすぐ立てるように。
ただこれをやるとネプチューンの下半身が分解しやすくなるので注意。
説明書ではキシリュウオーの頭は外すことになっていますが、スペースは十分にあるので劇中のようにキシリュウオーの顔にギガントの顔を被せた雰囲気にできます。
むしろパッケージもこの状態で載っていますし、説明書のミスですね。
キシリュウオーもディメボルケーノも1つずつ余分にあるので、見た目&可動用の頭を作ってみました。
まぁ余分な部分を削って、2つを接着剤で強引にくっ付けただけですが。
以下、適当にポージング。
今回のオプションでより劇中のような雰囲気で遊べるように。
ナイトトライデントを槍のように構えるのは困難なので、アンモナックルを抜いて直接腕に接続してみました。
別々の種の竜が合体して恐竜になるという斬新なパターン。
可動部はまんまキシリュウオーなので、2機合体形態としては非常に貴重な動かしやすさ。
平手も良い感じですね。
以上、ミニプラのキシリュウネプチューンのレビューでした。
リュウソウジャー第3弾は、追加戦士ゴールドの2号ロボのキシリュウネプチューン。
キシリュウオーに引けを取らない完成度の高さですね。
まぁさすがにキシリュウオーほどのバリエーションはないものの、ディメボルケーノとの異色合体などもありますし。
キシリュウオー用のオプション類も今までのミニプラではない内容で、スーパーミニプラの存在が波及してきているのかなとも。
キシリュウオーとの合体は参加騎士竜が少ないという点はありつつも、パーツ配置が良く可動面がほぼ阻害されていないのが嬉しい。
BOXとセット版。
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