ミニプラから「魔進合体シリーズ01 キラメイジンセット」のレビューです。

こちらは2ページ目になり、前半のレビューは上の画像クリックで飛べます。

ではレビューは下からどうぞ。



スカイメイジへの合体。

ジェッタはキラメイストーン状態から翼を少し開く。
へリコは機首、ローター、機体後部をそれぞれ可動。




スカイメイジ。

劇中のイメージそのままに仕上がってますね。




腰が軸接続。
肩が上下スイング、肘がスイング。
股関節がボールジョイント接続。
膝がボールジョイント接続。

下半身は割と動きます。



ランドメイジへの合体。

ファイヤはキラメイストーン状態から車体上部とラダーを倒す。
マッハは車体を開く。
ショベロはキャタピラを回転し、ショベルを伸ばす。



合体の際にマッハの中にはギミック用の顔が存在。
ただシールもなく首が繋がっていないので、見た目がかなり微妙ですが。
見た目用の頭を使う際には取り外し、外した顔は後ろ側に保管できるようになっています。




ランドメイジ。

この形態はさすがに劇中と比べるとかなり固いプロポーション。

足のデザインが独特なので、開脚して内側の角を接地させないと安定しません。
いっそタイヤを外してしまえばベタ接地できると思いますが、破損したら嫌なのでそのままにしました。





各所アップ。



スカイメイジと。



可動用のギミックが仕込まれており、腿側面のパーツはジョイントを起こして差し替えることでサイドアーマーに。
足はジョイントを起こすと動かせるようになります。



首がボールジョイント接続。



腰は2箇所軸接続。

劇中のデザインと比べるとどちらも腰の位置ではないので、好みで動かす感じですかね。
ただ下側を動かすとサイドアーマーが前に来ます。




肩は根元が上下スイング+軸接続、上腕が上下スイング+軸回転。
右肩はマッハの車体が上に上げられるようになっているので、肩を根元から上げることが可能。

肘がスイング。

手首がスイング+軸接続。

左右で大きく見た目は違いますが、どちらも普通にロボットの立体物らしい腕の関節を備えています。




股関節は軸が下方スイング+軸接続+上下スイング。
サイドアーマー化+股関節の軸を下げる構造のおかげで開脚も腿上げも余裕。

膝が軸接続+スイング。
変形構造で脛の辺りも動かせて、ポージングの際にはこれが結構役に立つ。

足首が前後スイング+左右スイング+軸接続。
前後はさほど動きませんが、横はかなり広い。


可動総評。
全体的に可動用の構造が仕込まれているおかげでかなり動かしやすくなってますね。



立て膝はこのぐらい。



キラメイジンへの合体。

へリコは翼を一回転させてから機体後部を同じ角度で開く。
ジェッタは機首のクリアー部を伸ばし、翼を畳む。

マッハにはギミック用のキラメイジンの顔も仕込まれています。
こちらは使用しない場合は内側へ戻すだけ。




キラメイジン。

更にカラフルな見た目に。
最近はギミックの都合で劇中よりも武器が小さくなってしまうミニプラが多かった印象なので、今回のジェッタソードは迫力あって良いですね。
逆に重すぎて前に構えると倒れやすかったりしますが(苦笑



へリコの下側のパーツを外すと、胸板を薄くすることが可能。



前作の5体合体のファイブナイツと。

ボリュームはさほど負けてない気がしますね。
ただでさえこちらはセット数が1つ少ない上にクリアーパーツてんこ盛りですし。



この形態では腰は下側でしか回せません。
しかもへリコが腿と干渉するので、回転幅も写真程度が限界。


以下、適当にポージング。







ダルマ落としの再現がかなり困難。




下半身は動くけど、上半身がほとんど動かないので遊びの幅は限定的かな。











ランドメイジならさすがに動かしやすいですね。








ジェッタソード前に振りかぶるとマジで倒れる。


以上、ミニプラのキラメイジンのレビューでした。

キラメイジャーのミニプラ第1弾。
本体の大部分を占める機体に、他の機体が合体するという最近では定番となりつつあるタイプの合体パターンのロボ。
特徴でもあるクリアーパーツが惜しみなく使われており、従来のミニプラとは一線を画す豪華な見た目が良いですね。
各魔進自体に変形ギミックがあったり、合体パターンが既に3種類あったりとプレイバリューもかなり高い。
あと余談ですが、前作と同じく3体でも合体できるパターンなのに、ちゃんと5体合体セットで出したというのが偉いと。

  
セット箱、6種セット、BOX。


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