ミニプラから「魔進合体シリーズ02 キングエクスプレスセット」のレビューです。


『魔進戦隊キラメイジャー』に登場するロボ。
エクスプレス、ジョーキーが魔進合体した最速の魔進ロボットで、音速の巨神と呼ばれる。
右腕のジョーキージョーからバーンブラッカーを浴びせ、左腕のチェーンソーからは斬撃波をシュートするスプリンターを放つ。
必殺技はV字型のビームブーメランを胸から連射する“キングエクスプレスバーンプラスター”

各360円(税抜)×全6種=2160円。
6種セット版も販売。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏。






No.1、2、3、4で魔進ジョーキーが完成。







魔進ジョーキー。

列車メカということでかなりの長さ。
うちの撮影スペースではこの形態が限界。
シリーズの特徴のクリアーパーツは今回も多く使われており、先端と後端ブロック(No.1、4)に至ってはオールクリアーパーツです。



ファイヤと。



キラメイストーン状態。

中央を折りたたんで、先端と後端ブロックを後ろに取り付け。



スモッグジョーキー。

キラメイストーン状態から腕を脚を展開し、先端と後端ブロックで頭〜尻尾を構成。

劇中のイメージからするとかなり細いですね。
足元のドッシリさが無いのが一番の違いかな。



キラメイジンと。



頭を引き出し、腕と脚は差し替えでプロポーションを大きく変更可能。



下顎が開閉。




No.5、6で魔進エクスプレスが完成。





魔進エクスプレス。

白に半透明のクリアーパーツはほとんど目立たない。



ファイヤと。



劇中のように魔進ジョーキーと連結可能ですが、ここまで来るともううちの撮影スペースでは収まらない。



キラメイストーン状態。

先頭側は先端を折り畳み、後方側はただ立てるだけ。



キングエクスプレスへの合体。

魔進エクスプレスは先頭、後方をそれぞれ開く。
今回もギミック用の頭が存在し、見た目用は差し替え。




キングエクスプレス。

スタイリッシュなプロポーション。
脚はせっかくのクリアーパーツが後ろ側へ行ってしまうのが残念ですね。





各所アップ。



キラメイジンと。



キラメイジン同様、可動用のギミックが存在。
腿側面のパーツは腰に差し替え可能。
足は前に位置を変えられます。



首がボールジョイント接続。



腰が軸接続。

キラメイジン同様、可動用だとサイドアーマーが前に来ます。



肩は根元が上下スイング+前後スイング+軸接続、上腕が上下スイング+軸回転。
変形ギミックを含めてこのデザインでちゃんと動いてくれる素晴らしい構造。

肘がスイング。
両腕とも引き出すと90度曲げられます。



フロントアーマーが上下スイング。
サイドアーマーが2重スイング。




股関節は軸が下方スイング+軸接続+上下スイング。
フロントアーマーがあるので、腿上げは制限されます。

膝が軸接続+スイング。

足首が上下スイング+左右スイング。
足首というよりつま先ですが、これだけでも接地の安定性が大きく違いますね。


可動総評。
キラメイジンと比べるとシンプルな関節構造で動かしやすいです。



立て膝はこのぐらい。


以下、適当にポージング。





さすがに可動面は厳しいけど、尻尾が振り回せるだけで十分。



ミニプラで敵ロボが出るのは貴重。









この小さな足が無かったら前に倒れまくるルパンカイザーの悪夢再びなので、効果は非常に大きい。



2号ロボに1号ロボとの合体要素が無いというのはいつ以来だろう。
イレギュラーなルパパトを除き、自分がミニプラを買い出してからは無いはず。
まぁキングエクスプレス自体もイレギュラーなロボだけど。


以上、ミニプラのキングエクスプレスのレビューでした。

キラメイジャーのミニプラ第2弾は、2号ロボのキングエクスプレス。
味方側が敵ロボを乗っ取って合体するという衝撃的なロボですね(笑
スモッグジョーキーとキングエクスプレスの2形態が存在するので、キラメイジンにはさすがに劣るけどプレイバリューのあるセット。

  
セット箱、6種セット、BOX。


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