ミニプラから「動物合体シリーズ02 ジュウオウワイルド」のレビューです。

こちらはジュウオウキングとの組み合わせや、各種ポージングになります。
各キューブやジュウオウワイルドの紹介は上の画像クリックで飛べます。




ジュウオウキング1・4・5

劇中だとジュウオウキングとの合体時は、タイガーの爪の配置が大きく変わるので、こういう合体ギミックありでは厳しい。




ジュウオウワイルド6・2・3

やっぱり正面からのプロポーションは、シャーク+タイガーが一番いいですね。



ゴリラの方にはジュウオウキングの顔(ビッグキングソード)を取り付けられますが、逆は規格が違いのでできません。


以下、ワイルドジュウオウキングの紹介。


イーグルは右腕、ゴリラは左腕を位置を変えて取り付け。




上からタイガー、シャーク、ライオン、エレファントの順に積み、エレファントのみ合体形態用の足に。

タイガーの前に畳んだビッグワイルドキャノンを取り付け。
タイガーの左右にはイーグルとゴリラを取り付け。

エレファントの両側には、顔のみ畳んだキリンとモグラを取り付け。

最後にタイガーの上からジュウオウキングの顔を取り付け、その前に分割したワイルドキャノンを取り付け。




ワイルドジュウオウキング。

腕が貧弱という点を除けば、腰の位置が高いことでスタイリッシュかつ、上も下も十分なボリュームがあってマッシブで非常にカッコ良い。
近年の1段目の強化合体パターンの中でダントツのカッコ良さですね。
カラーリングも物凄くカラフル。



前作の1段目の強化合体と。

さすがに身長は圧倒的に負けます。
ただ密度はこちらの方が凄いですが。



ジュウオウキングの方の頭は回せますが、頭飾りの方が残ってしまうので、首を回すと不格好。



胴は大して意味の無い後に動くだけなので、実質動かないに等しいです。




肩は軸回転。
上腕は上下スイング。
腕は肩よりもかなり下の位置で動くので、正直見栄えは微妙。

肘はイーグル&ゴリラの変形時にヒンジと、両者の肩関節が対応。
こちらも肘が曲がっている感じはあまり出ません。

下半身はジュウオウキングの股関節&膝、ジュウオウワイルドの足のままです。
ただ膝関節がかなり弱いので、保持力を上げておかないと話になりません。


以下、適当にポージング。




ゴリラの出来がかなりいい感じ。











左足の接地性の悪さが地味に効いてますね。




蹴り技の1・5・4

膝の爪蹴りはさすがに辛い。



6・2・3も何らかのバトルスタイルの変化があると良かったなと。
とりあえずモグラドリルを初めて使った形態ということで。



共闘。



イレギュラーな組み替え。

膝関節の配置の関係で、シャーク+エレファントの組み合わせだと膝可動が無くなってしまうという(苦笑



キューブ縦積み。

イーグル、ゴリラは上に積めないのが残念。







レビュー時にはまだ登場していないので、思いつきでポージング。
せっかく足にキューブウェポンを付けているから、これ使ったら面白いなと。
武器はキューブクマ登場まで素手で戦うんですかね?
キングソードだと小さすぎるし。

しかし立体物での可動には向いていない合体パターンですね。
全く動かせないわけではないですが、実際に動かすとかなり大変。
上半身は決まりにくいし、脚の各キューブ接続部分が分解しやすい。


以上、ミニプラのジュウオウワイルドのレビューでした。

ジュウオウジャーシリーズの2号ロボ。
成型色の多さや、合体時の可動面にセット構成と、概ねジュウオウキングと同じ仕上がりですね。
もう1つの目玉であるワイルドジュウオウキングは、近年の合体パターンでは屈指の見た目の良さ。
まぁ合体時の可動面に関しては微妙ですが。
キューブという固定規格のおかげもあり、第2弾も安定した満足度でした。

  

ブログ記事元へ(別窓)
TOPページへ(別窓)