『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場する巨大ロボット。
ゴーカイジャーの5体のゴーカイマシンが合体した形態。
各315円×全5種＝1575円なり。
ではレビューは下からどうぞ。
No.1はゴーカイガレオン。
ゴーカイガレオン。
ゴーカイレッドが操縦する海賊船型スペースシップ。
ゴーカイジャー5人の居住兼移動手段。
劇中と比べると帆のサイズなど違いすぎますけど
合体機構考えたら普通はこのサイズですよね（笑
シール量も多く見た目はかなりいいです。
どうしても先端の剣はパカッとなってしまいますが。
船体下部にスタンド接続に使えるような穴が開いてます。
No.2はゴーカイジェット。
ゴーカイジェット。
ゴーカイブルーが操縦するジェット戦闘機型スペースマシン。
黒成型に青いシールを貼る構成なので青部分が大分足りていないですね。
No.3はゴーカイトレーラー。
ゴーカイトレーラー。
ゴーカイイエローが操縦するトレーラー型スペースマシン。
黄色成型でそれ部分は一通りシールが使われているので見た目は良し。
一番前と連結部分と一番後ろには回る車輪が取り付けられてます。
実際のトレーラーのようにコンテナ接続部が可動可能。
No.4はゴーカイレーサー。
ゴーカイレーサー。
ゴーカイグリーンが操縦するレーシングカー型スペースマシン。
ジェット同様に黒成型なので緑分がシールだけでは補いきれてません。
タイヤは前輪･後輪共に回ります。
No.5はゴーカイマリン。
ゴーカイマリン。
ゴーカイピンクが操縦する潜水艦型スペースマシン。
ジェット、レーサー同様に黒成型なので白部分が多少足りず。
合体時のゴーカイホーはここにセットになってます。
以下、ゴーカイオーの紹介。
ガレオンは先端を開き剣と帆を取り外し。
羽を折り畳み、剣に帆を取り付け。
ジェットは胴体を伸ばし羽を折り畳み、帽子部分を取り外し。
レーサーは車体を伸ばし手を起こします。
トレーラーは連結部分を取り外し、位置を変えて取り付け。
マリンは先端を開きます。
変形・合体機構の関係で肩上部が大分内側に来てしまっていますが
全体的なプロポーションはなかなかまとまっていて良いです。
顔は今後の展開にも関係があるのかかなり小さめ。
帽子が物凄いブカブカな見た目です（笑
可動範囲は相変わらず良好。
首・・・ボールジョイント。
腰・・・ボールジョイント。
肩・・・前後スイング、軸接続＋上下スイング。
肘・・・軸回転＋単純可動。
手・・・スイング＋ボールジョイント。
股・・・前後＋上下スイング。
膝・・・軸接続＋単純可動。
足・・・L字状ボールジョイントで引き出し式可動。トレーラーにはスイングあり。
肩はガレオンの先端部分がかなり頭部と干渉しやすくなってます。
元のデザインがあまりにも合体構造を無視しすぎな位置にあるので仕方ないですね。
ゴーカイケン。
サイドアーマーにそれぞれ取り付け可能。
ゴーカイホー。
胸部装甲は一度取り外してから腰の可動部分に取り付けるという構造。
大砲は砲身を伸ばします。
腕と足の装甲もそれぞれ展開可能。
開くと青、緑、白がほとんど見えなくなるので黒率が一気に上がる。
足は今後の展開のために内部はスカスカです。
「海賊合体！」
「完成！ゴーカイオー！」
CG全開ですがバク転＆宙とか今回機動性高いですよね。
初っ端から月面戦闘でしたが、そのうち宙間戦闘とかするんでしょうか。
「ゴーカイスターバースト！！」
棒立ちの必殺技だから立体物では盛り上がりに欠ける（苦笑
以上、ミニプラのゴーカイオーのレビューでした。
今年のミニプラも造形・合体・可動と高いレベルの物を提供してくれそうで安心のできる出来ですね。
ただ一つ気になったのが成型色。
恐らく大砲形態あたりの兼ね合いだとは思うのですが、5体中3体の成型色が黒なのが物凄い目立つ。
基本状態だといいのですが開くと一気に黒になるので。
まぁ十分すぎるぐらい価格を上回る満足度は得られているので、あくまで「気になる」程度の話です。
気に入らねーなら塗れよっ！って感じですね（笑
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