ミニプラから「動物合体シリーズ04 コンドルワイルド&ジュウオウキューブウェポン」のレビューです。


『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』に登場する巨大ロボ。
キューブコンドル、キューブエレファント、キューブタイガーが動物合体した形態。
キューブコンドルを洗脳したドミトルが操る。

各378円(税込)×全6種=2268円。

ではレビューは下からどうぞ。



No.1はキューブコンドルの本体。

ミニプラでは珍しくシールが使われていません。



No.2はキューブコンドルの頭、コンドルワイルドの頭、腕部分。



No.3はキューブタイガー。



No.4はキューブエレファント。



No.5はキューブクマ、ビッグキングソード。



No.6はキューブコウモリ。




キューブコンドル(キューブモード)
コンドルの本能を宿したジュウオウキューブ。

成型色は黒、グレー、紫、黄。
紫と黄以外はキューブゴリラを流用しており、ランナーには余剰パーツが出ています。



キューブコンドル(アニマルモード)

合体時の腕と肩を開き、アニマルモードの頭と、合体時の頭をそれぞれ取り付け。
気持ち首が短いかな。



キューブコンドルと。

デザインはゴリラを流用し、モチーフはイーグルの親戚。




キューブエレファント、キューブタイガーは既にジュウオウワイルドでレビューしているので省略。




キューブクマ(キューブモード)
クマの本能を宿したジュウオウキューブ。

成型色は黒、グレー、茶3色。
キューブ時で既に顔が見えているのでシュールですね。



キューブクマ(アニマルモード)

キューブをただ開いただけ。



キューブイーグルと。




キューブコウモリ(キューブモード)
コウモリの本能を宿したジュウオウキューブ。

成型色は黒、紺、黄の3色。



キューブコウモリ(アニマルモード)

キューブを両開きにするだけ。
ちょこんとある脚が可愛い。



キューブイーグルと。


以下、各種合体の紹介。


コンドルはアニマルモードから変形。
アニマルの頭を外し、ロボットの頭を前後差し替え、肩を開いて腕の位置を差し替え。




コンドルワイルド。

基本的にはジュウオウワイルドなので見慣れたプロポーション。



ジュウオウワイルドと。

劇場版機体がレッド機の流用というのは定番ですが、イーグルではなくゴリラの方というのは少し変則的。
紫はゴセイジャーの時を思い出しますね。

可動範囲はジュウオウワイルドを参考にして下さい。



頭部の構造はジュウオウワイルドではなくジュウオウキングの型なので、ピンを避ける形での横は動かせます。



オリジナルギミックとして、外したアニマルモードの頭部を武器のような扱い方ができます。




クマアックス。

アニマルモードから下半身を上に畳み、グリップを起こします。

当然ワイルドジュウオウキングに持てます。
腕裏に取り付けるカバーがあり、恐らく腕が垂れさがってしまわない為のサポーター?



コウモリブーメラン。

アニマルモードからグリップを起こして持たせるだけ。
4種のキューブウェポンの中で最もざっくりしたデザインですね(笑
長いので前に突き出すと自立のバランスがすこぶる悪くなります。






ワイルドトウサイキング。
キューブイーグル、シャーク、ライオン、エレファント、タイガー、ゴリラ、クロコダイル、ウルフ、ライノス、キリン、モグラ、クマ、コウモリの、
13体のジュウオウキューブが動物大合体した形態。

本セットでようやく完成させられます。
基本的にはトウサイジュウオーのレビューで触れたのと同じでしたが、ビッグワイルドキャノンの形だけが若干違った。
顎の下はやはりスカスカでした。
しかし背面のゴチャゴチャ感が凄い(笑

クマ、コウモリ以外の要素として、この形態に見合うサイズのビッグキングソードが付属。
通常のビッグキングソード(ジュウオウキングの頭部)を差し込んで完成。
これでミニプラにも劇中のようなサイズのビッグキングソードができましたね。


以下、適当にポージング。










劇中には無いけど、クマとコウモリもついでにコンドルでポージング。



劇場版限定?のキューブ5つ積みジュウオウキング。
あれどう考えてもただの的にしかならないような(笑
足元の順番がこうだったか忘れた。



防戦一方。



ようやくワイルドジュウオウキングにクマアックスが。
ただ構えると前に重心がいくので自立がかなり大変。
膝はギチギチ気味に調整しないと閉じるし、そもそも脚の連結部がすぐ崩壊する。



コウモリはやはりトウサイジュウオー。





改めて凄いボリューム。
武器を構えると撮影スペースからハミ出しそう。

しかし合体形態としてはこれがまともに動かせる最後ですかねぇ。



映画のネタバレにもなるから仕方ないけど、キューブコンドルを持つためのグリップがあると良かったかな。




強引に全キューブを使ってみる。


以上、ミニプラのコンドルワイルドのレビューでした。

ジュウオウジャーシリーズの劇場版ロボ。
キューブゴリラを流用しつつ、全く違うコンドルになっているのは面白いですね。
合体形態はジュウオウゴリラとさほど変わらないのでこんなものかなと。
キューブウェポンはこれで基本的な物は揃い、今までのロボの拡張にようやくのワイルドトウサイキングが完成。

  

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