ミニプラから「特命合体ゴーバスターエース」のレビューです。


『特命戦隊ゴーバスターズ』に登場するバスターマシン。
レッドバスター・桜田ヒロムの搭乗機。
猛スピードで走行するスーパーカー形態・バスタービークルCB-01チーター。
スピードを生かして戦うチーター形態・バスターアニマルCB-01チーター。
そしてメガゾード形態・ゴーバスターエースに変形することが出来る。

各315円×全2種=630円なり。

ではレビューは下からどうぞ。




No.1は上半身とブレード。




No.2は下半身とチーター頭部。





ゴーバスターエース。

劇中のスーツとは似ても似つきませんが、まぁあれは変形するにはあり得ないデザインなので(笑
変形する玩具としてはキレイな人型にまとまっており良いデザインかなと。
二色成型+シールで色分けもバッチリです。



1/144サイズのガンプラと並べるとこのぐらいのサイズ。



前シリーズのゴーカイオーと。
ゴーバスターオーに合体しても胴体はこのままのようなので、胴回りがかなり小さいデザインになりそう。


以下、可動範囲の紹介。


首の可動。

ボールジョイント接続。

単純可動なのでそこそこ。



胴の可動。

腰部が軸接続。

回転のみです。



肩・腕の可動。

肩は根元がボールジョイント接続+軸接続、上腕が上下スイング+軸回転。
根元が変形機構も兼ねて大きく動くので肩の可動域はかなり優秀です。
今のところ変形には関係の無い前方へも非常に大きく動きます。

肘は単純スイング。

手首はボールジョイント接続。




下半身の可動。

股関節は軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
腿上げですが膝が胴にぶつからない角度ならかなり上がります。
↓の立て膝のような。

膝は単純スイング。

足首はボールジョイント接続。
ただ足首とはいいがたいデザインですが。
動くのが前側だけなので接地性はとにかく悪いです。
せめて裏側もパカパカ開けば大分違うのですが、合体に関係する部分っぽいので難しいですかね。


総評。
今作の合体のベースとも言えるような機体なので可動部が多く良く動きます。
今のところは動かしてどこかにぶつかると言ったデザイン上の制限も無いですし。



立て膝はこのぐらいに可能。


以下、仕様や武装の紹介。


お尻に3mm軸の穴があるのでスタンド利用が可能。



チーターヘッドの裏には簡単なチダ・ニックが存在してます。



ブレード。

グリップにあるピンを手の平に挿して持たせます。
左手に持たせることも可能。


以下、別形態の紹介。



腕を上げ、ブレードを変形。
肩は軸接続部を180度、BJ接続部を90度上げて、手にブレードを持たせて両腕を閉じる。
脚部の接続位置を上に変える。







バスタービークルCB-01チーター。

どの方向から見ても人型ロボットになるのが分からないぐらいキレイにまとまった車でかなり良く出来ています。
タイヤは固定でギミックは特になし。



ゴーバスターエース時の足部分を上げてチーターヘッドを取り付け可能。





バスターアニマルCB-01チーター。

ビークル形態からタイヤ周りを開き、足を展開。
リアウイングをブレード状態にして尻尾に。

見事な箱チーターです。
まぁ劇中でも割と箱チーターですしね(笑

ギミックとしては足が若干前後に動かせる程度。


以下、適当にポージング。








肩関節が優秀なので剣を両手持ちするような位置に持ってこれます。




「It's time for buster!」とエネトロンチャージして一刀両断。

今作は武器名とか必殺技名とかそういう設定は無いんですかね。
ライダーシリーズは劇中では特に言明はなくても設定では存在してたりするんですが。


以上、ミニプラのゴーバスターエースのレビューでした。

ベースロボだけという珍しい形での販売となったゴーバスターズシリーズ第一弾。
相変わらず変形・可動とあらゆる面に優れた非常に良い仕上がりです。
ただ今回は合体形態のプロポーションに一抹の不安が(苦笑
パケ写にある雰囲気だと物凄い胴短のプロポーションになってそうな。

そのゴーバスターオーに必要なゴリラとラビットは4月発売だそうで。

 
セットとボックスの2種類。
今回は2種類しかないのでセット販売が簡単に出来そうですね。

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