MG FIGURE-RISEから「バーナビー・ブルックス Jr.」のレビューです。
『TIGER&BUNNY』の主人公。
幼い頃に両親を殺害した犯人を捜すため、ヒーロー時も本名で活躍する新人ヒーロー。
シュテルンビルドにあるヒーローズアカデミーを卒業し、ヒーローになった。
鮮烈なデビューを飾り、一躍HERO TVの注目の的となる。
性格はクールで合理的で、仕事は仕事と割り切りカメラの前では”職業ヒーロー”をこなす。
アポロンメディアに所属し、同じNEXT能力を持つベテラン”ワイルドタイガー”と業界初のヒーローコンビを結成して活躍する。
能力はワイルドタイガーと同じく、5分間だけ身体能力を100倍にできる「ハンドレッドパワー」。
戦闘ではキックを得意とする。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・グッドラックモード用右脚
・グッドラックモード用右腿パーツ
・交換用頭部パーツ一式
・スタンド
・持ち手(右1)
・平手A(左右各1)
・平手B(左右各1)
タイガー同様にインナーフレームを組み立ててからアーマーを着せていきます。
プロポーションをグルリと。
タイガーと比べると、こちらはほぼイラストそのままのプロポーションかなと。
素晴らしくカッコいいです。
タイガーは若干重量バランスが悪かったですが、バーナビーはアーマーが軽いのか特に問題ありません。
各所アップ。
タイガーに続き2種類のクリアーパーツが全身に使われています。
背中のウイングなど作りこみも素晴らしい。
色使いはタイガーに比べると簡単なので、頭部の細かい部分以外はパーツ割で再現されています。
手のシールも拳のみで、ホイルシールは小さめ。
企業ロゴなどのマーキングシールと水転写式デカールに、瞳のシールも付属。
タイガーと並べて。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
根元が軸接続+前後スイング、頭部接続がボールジョイント。
タイガー同様に首周りが囲われているので、上や横はかなり制限されています。
タイガーより楽なのは襟の剥げを気にせず動かせる所。
胴の可動。
胸下部と腰部の二箇所ボールジョイント。
相変わらず胴は非常に良く動きますね。
肩・腕の可動。
肩は根元が上下スイング+前後スイング、上腕が軸接続+上下スイング+軸回転。
肩アーマーは上腕上部に取り付けでスイング。
若干ですがタイガーより上がりにくい?
肘は二重スイング。
手首はボールジョイント接続。
タイガーほど手が囲われていないので十分に動かせます。
下半身の可動。
股関節は軸が左右それぞれ上下スイング、腿が軸接続+上下スイング+軸回転。
今回も関節保持力に問題は無し。
膝は二重スイング。
タイガーよりも若干ですが曲がります。
足首は軸接続+前後スイング+左右スイング、つま先スイング。
タイガーよりも足首周りが狭いので、横の可動域が狭く接地性が微妙。
総評。
同様のヒーロースーツなので、可動範囲はほぼタイガーと共通してますね。
わずかなデザインの違いで、動かしやすくなったり動かしにくくなったりと一長一短な感じ。
立て膝はこのぐらい。
以下、仕様の紹介。
スタンドはタイガーと全く同じ仕様です。
頭部組み換えでフェイスオープン状態を再現。
目部分は別パーツになっており、各種シールで目と眉を再現します。
一番簡単なのは目と睫毛が一体になったシールを使用する方法。
ただマーキングシールだと浮いてしまうのでキレイに貼るのが難しい。
タイガー同様に能力発動時の瞳は瞳シール限定。
今回は白目のシールが一切ありません。
背部ウイングはボールジョイント可動。
腕のパーツはタイガー同様に開けます。
まぁ特に意味は無いと思いますが。
右手に謎の持ち手のような穴の開いた手が付属。
バーナビーが何かを持っているイメージが無いのですが。
最終戦の敵タイガーの銃でも持たせる?
グッドラックモードの巨大化した右脚。
右腿アーマーを差し替えて、右膝から下を差し替えます。
こちらの出来もバッチリ。
アキレス腱のあたりのカバーを外しスタンド接続が可能。
以下、適当にポージング。
TIGER&BUNNY。
コンビ復活。
パッケージイラストですがタイガーとバーナビー並べて1つになるようになってます。
中央に折紙が見切れている遊び心が素敵(笑
以上、MGFのバーナビーのレビューでした。
相方のタイガーと並んでMGFで立体化されたバーナビー。
タイガー同様に非常に素晴らしい仕上がりになっており大満足です。
スーツデザインの関係でタイガーよりギミックは少ないものの、必要な物は揃っており十分に遊べますね。
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